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たくさんの思い出を作って無事帰国

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ヨーロッパ諸国を中心に日本・アメリカを含めた38カ国の先進国が加盟する国際機関であるOECD(経済協力開発機構)では、プロジェクト∞無限大として、異なる国・地域の生徒たちが、自らの無限大の可能性を信じて、よりよい未来を創造する「国際プロジェクト型学習」の取組を行うこととしていましたが、このサミットに富川高校の先生と生徒が招待され、12月6日から13日まで8日間の日程で、OECD本部のあるフランス・パリでの活動を終えて、先日、帰国報告に来てくれました。

帰国報告の様子
帰国報告の様子

そもそも富川高校が招待されたのは、以前にもこのコーナーで紹介しましたが、2023年に「地域ぐるみの水道維持管理支援」活動として取り組んだ山間部の共同井戸・共同水道の水質分析、管路図デジタル化(GIS)が、日本水大賞・厚生労働大臣表彰をしたことや、インドネシアで開催された世界水フォーラムでの事例発表など、質の高い地域探求学習を実践したことが高く評価されたためとのことです。

 参加した生徒の皆さんは、他の国の生徒とも積極的に意見交換をしたとのことで、貴重な体験となったようです。2月3日に今回の活動の報告会を開催するとのことで、楽しみにしています。

OECDでの交流の様子
OECDでの交流の様子(富川高校提供)
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