本文へ

新ダート王誕生

更新日
  • Xでポスト
  • Facebookでシェア

去る12月5日に行なわれた、中央競馬のG1レース、第22回チャンピオンズカップにおいて、日高町内ヤナガワ牧場生産のテーオーケインズ(牡4歳)が優勝し、新しいダート競馬のチャンピオンが誕生しました。

このレースでは並みいるダートの強豪が揃う中で、最終的に1番人気に支持された同馬でしたが、直線に入ると力強い伸びをみせて、2着に6馬身もの差をつける圧巻の走りで見事人気に応えました。レース終了後、早速お祝いにお邪魔しましたが、ちょうど梁川正克会長のテレビ局インタビューが放送されるなど、牧場の皆さん、関係者の方々が喜びに包まれていました。

ヤナガワ牧場といえば、これまでキタサンブラック、コパノリッキー、コパノリチャード、サンライズバッカスというG1馬を輩出していますが、また新しいヒーローが加わりました。

さらにもう一つ特筆すべきは、このチャンピオンズカップにはテーオーケインズのほかにサンライズノヴァ、サンライズホープという2頭のヤナガワ牧場生産馬が出走していたことです。日高管内の牧場からG1レースに3頭が出るというのはあまり記憶にないことで、素晴らしいことでした。ちなみに、サンライズノヴァも5着に入り2頭が掲示板(5着以内)に載るという快挙でした。

テーオーケインズ号の次走は末定とのことですが、これからは、中央競馬・地方競馬のダート路線の王道を歩んでいくことになると思いますが、ひょっとしたら海外遠征もあるかもしれませんね。是非これからもパワフルな走りで勝利を重ねていってほしいと思います。ヤナガワ牧場の皆さん、本当におめでとうございました。

牧場、関係者の方々
牧場、関係者の方々
役場庁舎に掲げた優勝をお祝いする看板
役場庁舎に掲げた優勝をお祝いする看板
お問い合わせ

総務課/人事給与グループ

〒059-2192
北海道沙流郡日高町門別本町210番地の1
電話:01456-2-5131
FAX:01456-2-5615