厚小日記～令和7年6月～

お天気にも恵まれ、運動会が無事に終了しました。どの種目でも子どもたち一人一人が輝いていました。持てる力で精一杯がんばろうとする姿、練習の時より成長している姿に、時には、胸が熱くなりながら応援しました。大きな行事を一つ乗り越えた子どもたちに、たくさんの拍手を贈りたいと思います。
保護者・地域の皆さんの声援が、子どもたちの力になっていました。また、保護者の皆さんのご協力のおかげでスムーズに進行することができました。本当にありがとうございました。

夜の雷雨で実施が危ぶまれた総練習でしたが、予定通り行うことができました。
風が強い中でしたが、どの種目でも子どもたちの躍動する姿が心に残りました。
どの種目も右肩上がりで仕上がってきていて、本番が楽しみです。運動会は、いよいよあさってです。

児童会活動でも運動会準備の真っ最中でした。
図書委員会は、自分たちで色をぬったスローガンの掲示をしていました。今年の運動会スローガンは「あきらめず　みんなで一緒に　『金メダル』」です。
放送委員会は放送アナウンスの練習をしていました。本番用の原稿、本番と同じ機材を使っての練習でした。
保体委員会は当日用具係の担当です。分担や仕事の内容を確認していました。裏方としてもがんばる厚賀小の子どもたちです！

一雨降ったのが功を奏して、グラウンドはとても良い状態です。
今日は、ブロックごとや全校で、グラウンド練習が続きました。全校競技では、高学年が下の学年に声をかけながら上手にリードしているのが印象的でした。ブロック競技では、紅白チームに分かれて、振り返りをしたり、作戦を考えたり、話し合いにも熱が入っている様子でした。
来週も良い天気が続きますように・・。

紅組・白組に分かれて応援合戦の練習がありました。これまで放課後に練習を積み重ねてきた応援団。応援団長が、応援合戦の流れを説明し、全員で、実際に声を出し、体を動かしていました。
応援団長が上手にリードしてくれて、紅組も白組も初めての練習とは思えない迫力でした。最後には全員が体育館に集まり、それぞれの応援を披露しあいました。
担当の先生が「素晴らしくて胸がいっぱいです！応援合戦にも点数をつけたい！」と言うほどの仕上がりでした。応援団長の気合いにみんなが応えようとする姿に、胸打たれるものがありました。

教室をまわってみると、3年生は算数の時間。まとめの学習の時間で、足し算、引き算の筆算にすごい集中力で取り組んでいました。難しい問題にも○をもらい、先生に「すごいね！」とほめられて、うれしい笑顔がたくさんでした。
4年生は外国語の時間。ゲームをしながら曜日の言い方について練習していました。恥ずかしがることなく、堂々と英語で話していて、楽しんで授業に参加しているのが伝わってきました。

全校練習も始まりました。
3時間目は、グラウンドで開会式、閉会式とそのための入退場の練習でした。自分の立ち位置や礼のタイミングなど、全員で確認することができました。
4時間目はよさこい練習。今年から全校でよさこいを踊ることになりました。今年度着任して、初めて厚賀小よさこいを見た先生が「かっこいいですね！！」と本番を楽しみにしてくれている様子でした。練習はまだ始まったばかりです。ここからどのくらいまで仕上がっていくのか、楽しみです。

今日から運動会特別時間割りが始まりました。体育館やグラウンドに出て行く姿や表情が、とても生き生きとしていて、初日から子どもたちの意気込みを感じることができました。
放課後には、応援団が紅白に分かれて練習をしていました。5～6人で練習しているとは思えない大きな声やたいこの音が響いていて、教室をのぞいてみると、真剣そのものの様子でした。
運動会は、2週間後です。