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掲載日
2016年2月2日更新
 
1.連絡しよう2.動物注意(ダニ)3.動物注意
(キツネ)
4.動物注意
(ヒグマ)

第1回 連絡しよう

登山、山菜採り、きのこ狩り、魚つり、森林浴、調査・・・
山へ出かけるときは、行く前にそのことを誰かに告げておいた方が身のためです。万が一何かあったとき、探してもらうのは非常にたいへんです。命にかかわる事態もないとは言い切れません。

  1. 釣り、散歩などの里山歩き
    家族や友人に行き先を告げておきましょう。
    林道の入り口にポスト(入山記録簿)がある場合は記入しておきます。
  2. 登山
    入山先の警察署に登山計画書を出しておきます。
    もちろん家族や関係者にも知らせておきましょう。
    遭難事故を起こした登山者の約70%が登山計画を出していません。
    登山計画書の様式は任意ですが、書き方がわからないとき等、この様式を参考に作成してみてください。
    登山計画書(Excel)   登山計画書(PDF)

さらにほとんどが国有林(または道有林)なので、管轄の森林管理署で入山許可をもらわなければなりません。その上で林道ゲートのカギを借ります。登山シーズンだけゲートが開いているところも増えましたが、狩猟期間などで施錠されることもありますので必ず事前に確認をとりましょう。

日高北部森林管理署の案内
以前営林署と呼ばれていたところです。山はほとんど国有林ですので、入る場合は入林許可が必要です。また林道の多くは途中にゲートがありますので、許可をとるときにいっしょにカギを借りることになります。日高北部森林管理署の写真
日高北部森林管理署の正面玄関林道の状況(土砂崩れなど)、クマの出没など現在の状況を教えてもらえます
週末・祝日お休みですので、あらかじめ連絡を取ってカギの借用方法などを確かめておきましょう。こういうポストが玄関先にあることが多いようです。日高北部森林管理署の入林ポスト

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