認知症サポーター養成講座

認知症サポーターとは?
認知症サポーター養成講座を受講した方が認知症サポーターです。
認知症サポーターとは、何か特別なことをする人ではありません。認知症について正しく理解し、偏見を持たず認知症の方やその家族を温かく見守る応援者として、自分のできる範囲で活動します。認知症を自分自身の問題と認識し、友人や家族に学んだ知識を伝えること、認知症の方やその家族の気持ちを理解しようと努めることもサポート活動のひとつです。
講座を修了された方には、認知症サポーターの証として、「オレンジリング(ブレスレット)」と「オレンジカード」をお渡しします。



認知症サポーター養成講座を開催するためには?
1.主催者側で開催日時を決めて会場を手配してください。
日高町内にお住まい・通勤(通学)の方を中心とした集まりで、10名以上の受講生者が集まれば開催できます。人数の上限はありません。
開催機会 | 開催団体 |
---|---|
地域の人たちで | 町内会、老人クラブ、こども会、ボランティア団体など |
地域の企業・団体で | 金融機関、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、郵便局など |
学校で | 小学校の児童、中学校・高等学校の生徒、教職員、PTAなど |
平日以外で開催を希望される場合は、キャラバン・メイト調整の関係上、事前にご相談ください。
2.日高町門別地域包括支援センターへ開催日の30日前までにお申し込みください。
申込方法:(1)電話 (2)郵送 (3)Fax
(注釈) (2)~(3)の方法でお申し込みする場合は、次の申込書様式をご活用ください。
認知症サポーター養成講座開催申込書
3.日高町門別地域包括支援センターがキャラバン・メイトをご紹介します。
日高町門別地域包括支援センターがご希望の日時・会場で講師をすることのできるキャラバン・メイトをご紹介します。
4.主催者側で決めた日時・場所において講座を開催します。
- 全国各地で開催されている認知症サポーター養成講座の受講状況を、全国キャラバン・メイト連絡協議会事務局が集計しています。
同事務局への報告の関係上、キャラバン・メイトが受講者の性別・年齢階層を確認させていただきますので、ご協力をお願いします。 - 受講者にお配りする標準テキスト、オレンジリングについては、日高町門別地域包括支援センターで用意します。
(主催者側の費用負担はありません)。また、テキスト等はキャラバン・メイト等が講座当日に会場へお持ちします。 - 会場使用に係る経費につきましては、主催者側でご負担ください。
- キャラバン・メイト(講師)への謝金・交通費等は一切不要です。
認知症サポーター養成講座の開催概要
認知症サポーター養成講座標準テキストやビデオを活用しながら、認知症の症状や認知症の方と接する時の心がまえなど、 キャラバン・メイト(講師)が60分から90分程度の講義を行います。
キャラバン・メイトは、認知症サポーター養成講座開催のための研修を修了しており、主に高齢者福祉の仕事に携わっている人(ケアマネジャーや保健師など)や認知症の方の家族で介護を経験した方、民生委員などです。
問い合わせ・申し込み先
日高町門別地域包括支援センター
〒059-2192 日高町門別本町210番地の1
電話 (01456) 2-6789 Fax (01456) 2-6995
認知症、認知症サポーター等に関する情報(外部リンク)
当事者団体・相談窓口
認知症情報・サポートなど
- お問い合わせ
-
門別地域包括支援センター
〒059-2192
北海道沙流郡日高町門別本町210番地の1
電話:01456-2-6789
FAX:01456-2-6995