介護保険制度について

介護保険制度は、介護を必要とする状態となっても、できる限り住み慣れた地域で自立した生活ができるよう、高齢者の介護を社会全体で支える仕組みであります。
日高町が保険者となって運営しており、40歳以上の人が加入して保険料を納め、介護が必要となった時は、保険を利用して費用の1～3割負担で介護サービスが利用できます。

40歳以上になると介護保険の加入者（被保険者）となり、年齢によって2つに分けられます。

（注釈）加入者（被保険者）は、原則として日高町に住所のある人です。

被保険者証は、第1号被保険者（65歳以上の人）と、要介護認定を受けた第2号被保険者に交付されます。
被保険者証は、要介護認定の申請や介護サービスを利用するときなどに必要となりますので、大切に保管してください。