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北海道日本ハムファイターズ 栗山監督来訪

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 12月1日、北海道日本ハムファイターズの栗山監督が日高町に来訪されました。胆振東部地震の被災地訪問とのことで、安平町、厚真町、むかわ町の福祉施設、学校などの訪問にあわせて訪ねていただきました。当町では胆振東部地震により大きな地割れが起きてレフトからセンターにかけて崩落の危険性があったため、やむなく照明塔や外野フェンスを撤去した富川球場を見ていただきました。(この球場は外野が盛土で作られた高台にある球場で、その20m下には住宅があります。)

 この日は風が強くとても寒い日で、栗山監督と震えながら同じ場所で球場が再開できるか調査をしていることなどを話しながら球場を見て回りました。短い時間でしたが監督の温かく誠実なお人柄を感じました。

 ファイターズといえば、球団が実施する来年の北海道179市町村応援大使2019の対象市町村に日高町が選ばれました。この制度ができた当初から名乗りを上げていてようやく希望がかないました。去る11月24日に開催された「ファンフェスティバル2018」において抽選会が行われ、日高町からは野球スポーツ少年団の選手が抽選に臨み、結果は、玉井大翔選手、横尾俊建選手、ブランドン・レアード選手を引き当てました。この中でレアード選手は去就がはっきりしていませんが(栗山監督に聞いたのですが「私もわかりません」といっていました。寿司をたくさん御馳走するので残ってくれませんかね。)日高町の2019年応援大使になってもらった選手との交流など、来年はますますファイターズへの応援に力が入る年となりそうです。

 12月10日、北海道日本ハムファイターズ様より、2019年応援大使等身大パネルとサイン入りユニフォームをいただきました(都合により、レアード選手は不在です)。現在は役場本庁舎(玄関フロア)に展示しておりますが、今後は町内を巡回する予定となっていますので、楽しみに待っていてください。

被災した町営富川球場を視察された栗山監督
被災した町営富川球場を視察された栗山監督
玉井選手、横尾選手の等身大パネルとサイン入りユニフォーム
玉井選手、横尾選手の等身大パネルとサイン入りユニフォーム
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