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生理機能検査機器

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携帯超音波撮影機 「Fujifilm Fc1」

本機器は、機器本体の小型化技術・落下や振動に強いプローブを作る堅牢化技術を組み合わせた製品です。 画像の濃淡や階調のパラメータを調整するなど複雑な操作をすることなく、例えば血管の壁面がクリアに見えるなど、診断部位をより鮮明に観察できます。【平成28年3月30日整備】

携帯エコー

心電図装置 「日本光電 Ecg-2450」 

心電図(英: Electrocardiogram. Ecg、独: Elektrokardiogramm. Ekg)は、心臓の電気的な活動の様子をグラフの形に記録することで、心疾患の診断と治療に役立てるものです。心臓のみの筋電図とも言え、電気生理学的検査の代表的なものであり、日常診療で広く利用されています。
既存の心電計が導入後13年経過し、更新整備となりました。新機種は次のような特徴があります。

  • 画面表示された波形をさかのぼり記録できるフリーズ機能を搭載。
  • LANを用いたネットワーク接続が可能。
  • 標準12誘導心電図のみでは変化をとらえにくいとされる右側胸部(V3R~V5R)および背部(V7~V9)の6誘導を演算処理により導出します。

【令和3年1月20日整備】

心電計

血圧脈波検査装置 「フクダコーリン form-5」

脈波は心臓が血液を送り出すことに伴い発生する、血管の容積変化を波形としてとらえたもので、動脈硬化を評価する血圧脈波検査装置です。
動脈の硬さの指標(血管年齢)「脈波伝播速度(Pwv[Pulsewave Velocity])」と、狭窄・閉塞の判断指標「足関節・上腕血圧比(Abi[Ankle - Brachial Index])」の2つの指標を同時測定することが可能です。
日高地区の高齢化が進む中、高血圧疾患も増加傾向にあり、このたび診療の一助として新規に導入整備しました。
【令和2年12月16日整備】

血圧脈波計

スパイロメーター 「Chest Microspiro Hi-601」

肺活量などから肺機能を検査する機器。Copd、気管支ぜんそく、肺線維症などの診断に使われる。1秒間で吐き出せる空気の量(1秒量)を最大の肺活量で割った「1秒率」などを計算。気道が狭まったり、呼吸運動がうまくできなくなったりしている状態を調べる機器です。【平成9年7月1日整備】

スパイロメーターの写真
お問い合わせ

日高国民健康保険診療所/事務グループ

〒055-2303
北海道沙流郡日高町栄町東1丁目303-2
電話:01457-6-2155
FAX:01457-6-2156