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日高山脈館は1999年6月26日(土曜日)にオープンしました

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オープニングセレモニー

日高山脈館は1999年6月26日(土曜日)にオープンしました。
数日前~当日をここに再現してみましょう。(ちなみに赤字は山脈館にいた裏方の動向)

~1999年6月25日(金曜日)

準備で大騒動<HP作成人O、教育委員会T、K、F、W、T、N、K、I、強力助っ人H&Y(A社)およびS(H大):抜けてる人がいたらごめんなさい>、なお、人物は1999年当時の方々です。
教育委員会Tkfwtnkiが全館一斉清掃(24日(木曜日)夕方)。
顕微鏡横の説明文印刷(H)+貼り(S)、プレートテクトニクス模型付加体モデルの堆積物調整(Y、S)、“地質みどころマップ”ボードの書き込み(Y)、展示パネルミスの修正(O)、宣伝用ポスターやパンフレットの発送、喫煙禁止などの札作り、などなど(後忘れました)・・・こんなもの直前にやるなって?そりゃごもっともです。
作業の合間に権力者Sが出入りし、なぜか仕事が増加。
NHKの取材が18時00分過ぎからあって、午後はNHKの人たちが出入り。(ただし放映時間は全部で2分ほど)。放映時は助っ人がみんなテレビを見に(?)去ってしまった・・・
19時00分頃に助っ人も戻ってきて、明日のセレモニーの来賓用パンフ類袋詰め(T、K、F、W、N、T、K、I、Y)。
深夜TがパンフレットのURLが間違っていることに気付く=ひとまず修正のビラを挟むことになる。

1999年6月26日(土曜日)

10時00分 【来賓受付】
【開館記念式典はじまり at 道の駅2Fサンポッケ会議室】
10時30分 【開式の辞】教育委員会教育長:坂井和夫
【挨拶】町長:笹野修一
【工事概要】
10時40分 【感謝状贈呈】
10時50分 【来賓祝辞】日高支庁長:辻義和氏、町議会議長:鹿島信一氏
【祝電披露】
11時05分 【名誉館長・顧問紹介】
11時15分 【顧問代表挨拶】北大教授:渡辺暉夫氏
11時22分 【来賓紹介】
11時25分 【記念講演】名誉館長・北大名誉教授:番場猛夫氏
「日高山脈こぼれ話」
11時55分 【閉式の辞】
12時00分 日高山岳太鼓2曲披露のあと、テープカット
博物館の周りに人だかり
テープカット
博物館の前で演奏する様子
山岳太鼓

直前にテープカット用のハサミが箱ごと控室で発見される。「えっ、カットするのにハサミがないのか?」と裏からOが飛び出しかかるがこれは余り分であることがすぐ判明。
太鼓がなっている間、O、T、Kは玄関内側で外から見えないよう控えめに待機。
12時10分頃 来賓の館内見学
12時30分 続いて一般無料開放

賑わう館内の様子
オープン直後の山脈館1F

実際は来賓の方々に続いて一般の方々も入場。来賓の方々の案内役を仰せつかっていたOはあまりの人の多さに案内どころではなくなり、入り口でお出迎え要員の一人となって「いらっしゃいませ」を連呼。あとで「“いらっしゃいませ”はちょっと変じゃないか?」と突っ込まれる(無料だったから)。
12時45分 来賓の方はサンポッケに戻って昼食会
山脈館は引き続き大混雑。
入場者数を計るのに、T&Kは受付でパンフレットを手渡しつつ“正”の字をひたすら記入。後日近所のお店で「あれ、いいメモの取り方があるんだよ」と指摘を受ける。
スタッフはこの後合間を見て“スタッフ弁当”をかっ込む:「いやー、人間おいしいもの食べさしとけば文句出ないんだよねー」というNの配慮(?)により、スタッフ弁当は来賓弁当と同じものだった。
17時00分 閉館

無料開放の2日間、おかげさまで入場者数は
6月26日(土曜日):大人619、こども143 計762名
6月27日(日曜日):大人470、こども78 計548名
でした。

お問い合わせ

日高山脈博物館

〒055-2301
北海道沙流郡日高町本町東1丁目297-12
電話:01457-6-9033
FAX:01457-6-9033