本文へ

日高山脈館1階展示案内

更新日
  • Xでポスト
  • Facebookでシェア

日高山脈インフォメーション

1F展示案内図の画像

日高の近代登山史や登山装備、登山ルート、ウォーキングコースなど、日高山脈を体験するための情報を、パネルやジオラマで紹介しているフロアです。
入ってすぐに、シンボルの日高ヒスイ原石がお目見えします。また、日高町で採取される化石や、重宝される岩石も一部展示しています。これらの岩石鉱物は、登山やウォーキング中に見つけることができるかもしれません。他にも、変わった石やきれいな石など見かりましたら、当館によろしくお願いいたします。

(0)玄関ホール展示

玄関ホール展示の写真

正面には珪化木(一部メノウ化)なども展示しています。

(1)シンボル「日高ヒスイ」

日高ヒスイの原石の写真
日高ヒスイの加工品の写真

今から40年ほど前、日高町で「日高ヒスイ」が発見されました。大型の原石を展示しています。 左は原石の拡大写真です。右の写真は、研磨加工されたものです。加工されたものは常設展示しておりませんので、ご覧になりたい方はスタッフまでお申し出下さい。

(2)パイオニア 伊藤秀五郎

伊藤秀五郎の写真

時は昭和のはじめ。アイヌの人たちをガイド役として登ることが普通だった時代に、ひとりで日高山脈に登った伊藤秀五郎。80年前にたどったその足跡を、当時の日記と地図で再現します。

(3)日高町ウォーキング案内

ウォーキング案内の写真

森に抱かれて気分爽快!日高町で森林ウォークやドライブを楽しめるコースを、パネルで紹介します。下段には、日高町で採取された青虎石や化石なども展示しています。

(4)日高山脈ジオラマ

日高山脈ジオラマの写真

日高山脈中部域のジオラマです。日勝峠からペテガリ岳までの緑あふれる雄大な日高山脈をごらんください。 登山ルートや、平地から見える山の名前などの確認に利用される方も多いですよ。

(5)登山案内コーナー

登山案内コーナーの写真

日高山脈の近代登山史を、地質の謎に挑戦しつづけた地質学者の登山道具とともにわかりやすく展示しています。
日高町の代表的な登山ルートや、日高山脈登山に必要な装備もパネルでご覧いただけます。

(?)スタッフルーム

スタッフルームの写真

ドアが開いていることがほとんどなのですが、普段は、入室をご遠慮いただいております。ここで研究を行なったり、ホームページを作ったり、書類を作ったりしていますが、ほとんどは館内にいます。スタッフに、「こんな石はないのか?」、「○○という石を見たいのだが。」などと尋ねると、奥から石(常設展示していないものも)を持ってくるかもしれませんよ。

お問い合わせ

日高山脈博物館

〒055-2301
北海道沙流郡日高町本町東1丁目297-12
電話:01457-6-9033
FAX:01457-6-9033