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掲載日
2024年4月25日更新

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)とは

 唾液等を介した飛沫により感染したムンプスウイルスにより、発熱、耳下腺の腫れ、痛みが生じ、国内では子どもを中心に4~5年ごとに全国規模の流行が起こっています。
 合併症として無菌性髄膜炎、ムンプス脳炎、ムンプス難聴等があり、思春期以降に初めて罹患すると精巣炎や卵巣炎の合併頻度が高くなると言われています。
 脳炎の合併を除くと、おたふくかぜは生命予後が良好な感染症です。しかし脳炎の合併率は0.02~0.3%、致命率は1.4%とされています。また、難聴の発症率は0.1~0.25%と言われていますが後遺症を残すことが多く、その後の言語の発達に影響を及ぼす可能性が高いです。
 おたふくかぜには特異的な治療法はなく、対症療法が行われ、合併症を併発した場合は入院加療を行う場合が多いとされています。

費用助成の対象者

  1.  1歳から2歳未満の児
  2.  年長相当の児

  対象外の方は、これまでどおり全額自己負担となります。

助成額

  5.000円を上限とする

 指定医療機関で接種する場合

 接種費用は全額助成されます。希望される方は、以下に予約をしてください。

指定医療機関実施日予約先
実施指定医療機関
日高町立門別国保病院

原則、毎月最終木曜日(祝祭日、祝祭日の前日は除く)

日高町役場子育て健康課
電話:01456-2-6571
日高町立日高国保診療所原則毎週水曜日日高総合支所地域住民課
電話:01457-6-3173

 ※実施日は変更する場合があります。詳しくはお問い合わせください。

 指定医療機関以外で接種する場合

 償還払いとなります。領収書、母子健康手帳または予防済証、口座情報のわかるもの、印鑑をお持ちのうえ助成の申請を窓口で行ってください。

償還払い申請窓口

 日高町役場子育て健康課、水・くらしサービスセンター、厚賀出張所、
 日高総合支所地域住民課

 


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