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今日は全学年で富良野スキー研修を行いました。
SAJ級別スキーテスト1級取得者は、スキーコース講師のトレーナーである工藤貴彦氏から、シーズン納めの講習を受けました。
午前は快晴で、気温が高くシーズン後半の難しい雪質でしたが、体重移動や内脚が次のターンの外脚に変わっていく動きを中心に練習しました。
午後は、午前の天候から一転し、降雪と風に見舞われました。
スキー板のチューンナップをしていない生徒は、滑走性の悪さに悪戦苦闘しながらも今シーズン最後のスキー研修を楽しんでいたようです。
この日は、アウトドアコースで町内のサンゴ林道に行き、スノーシューハイクを行いました。
今年度最後のアウトドアコースでの授業は、日高の冬の自然の魅力をスノーシューで散策し、目で見て楽しむことを目的に進めました。
道中の自然が作りだす氷瀑の美しさや昼食で自炊した豚汁の味には満足した様子でした。
この1年間の学習を振り返り、また次年度もアウトドアコースでの学習により一層励んでくれることを願っています。
この日はスキーコースで富良野スキー場に行き、スキー研修を実施しました。
両日天候に恵まれ、今シーズン習得したスキー技術を活かして気持ちよく滑走していました。また昼休みを取らずに練習する生徒もおり、スキーの楽しさやもっと上手になりたいという気持ちになったようです。
1級やテクニカルプライズを見据えて、苦手なコブ斜面に何度もチャレンジし、スキーをコントロールしながら滑走できるようになった生徒が増えたと思います。
来シーズンはスキーコースのほとんどの生徒が1級以上を取得できるよう切磋琢磨してほしいと思います。
この日は、登山ガイドの鳥羽 晃一 氏引率の下、占冠村の鬼峠にてスノーシューハイクを体験しました。
鳥羽講師の説明は、動植物の知識が豊富で丁寧でわかりやすく、雪上の動物の足跡から生息している動物の特徴についての解説や何百年もかけて成長したミズナラの巨木の解説を聞き、生徒達も興味津々でした。
スノーシューハイクを体験して生徒も、「スノーシューの季節にしか体験出来ない自然を知ることができて楽しかったです」と言ってました。
今日はフォトグラファーの石黒講師による今年度最後の授業でした。
日高国際スキー場が3月12日(日曜日)にクローズなので、スキーを滑りながらの撮影も今年度最後となりました。
しばらく降雪がなく暖かい日々が続き、滑りにくい雪質でしたが、毎日のスキー授業の成果からしっかりと滑れるようになっており、スキー授業をしている産業学習生にカメラを持ちながら付いていき撮影している姿に驚きました。コブに何度も挑戦し、転んでも諦めずに起き上がって滑る産業学習生たちをカメラに収めました。
あいにく1日中曇り空でしたが、どこへ行っても影になることがなく、光の強さが変わらない条件での撮影を経験することができました。
最後は、石黒講師に1年間お世話になったお礼の言葉を伝え、授業を終了しました。
第12回Jrスキー技術選手権決勝大会がぴっぷスキー場で開催され、スキーコースから2名の生徒が出場しました。
両日とも晴天の中大会が行われ、非常にレベルの高い滑りを見ることができました。
生徒たちは入賞には至りませんでしたが、全道から集まった同世代の滑りを見て多くのことを吸収することができたと思います。各種目で良い点悪い点がありましたが、今の滑りに満足せず常に向上心を持ってこれからのレベルアップに繋げてほしいと思います。
悔しい思いや、来年のリベンジに向けた気持ちをオフシーズンのモチベーションに繋げてほしいと思います。
この日は、令和4年度産業学習修了証書授与式が日高国際スキー場で挙行されました。
修了生が1人ずつスキー滑走で入場するユニークなものとなっております。
それぞれが3年間練習してきたスキー滑走の成果を発揮し、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。
また、修了式後には3年生による団体滑走も披露され、その3年間の集大成となるパフォーマンスには在講生と保護者からの拍手が鳴り止みませんでした。
3年間、この日高で友人達と生活し、学習した時間は一生の宝物になると思います。産業学習で学んだことをこれからの人生に活かし、更なる成長を期待しています。
第31期生11名の今後のご活躍を心よりお祈りします。