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この日は、日高国際スキー場で産学スキー大会を行いました。
産学スキー大会は2回スキー滑走を行い、そのタイム差が一番少ない人が優勝となります。
また、3年生が卒業する前の最後の行事として、毎年盛り上がりを見せております。
スピードを追求し真剣に滑走する生徒や、タイムを数えながら滑走する生徒など、それぞれの手法で上位入賞を目指していました。
中でも、3年生はそれぞれの個性溢れるパフォーマンスを披露しながら滑っており、大会は大盛り上がりでした。
この日の優勝者は3年生で、タイム差は0.02秒という圧巻の滑りとなりました。
それぞれが日頃のスキー授業の成果を発揮することができたと思います。
この日は、第12回北海道ジュニアスキー技術選手権大会日高予選に産業学習生2名が参加しました。
前日の大雪によりバーンが非常に荒れており、何度もコース整備が行われました。視界が悪く厳しい条件ではありましたが、一生懸命滑走していました。
2年生の男子生徒が総合2位、1年生の女子生徒が総合2位の結果となりました。1位を取れた種目もあったため、今後の自信に繋げてほしいと思います。また、コース整備にはスキーコースの生徒、撮影には写真探求クラスの生徒が運営協力で参加し、選手たちのために働いてくれました。
3月4日からぴっぷスキー場で行われる決勝大会に向け、もう一度基本的なスキー操作を確認し、上位入賞を目指して頑張っていきます。
今日は、昨年9月のマテリアル講習で講師をしてくださった、Sajナショナルデモンストレーターの「谷藤 遥」氏をお呼びし、特別講習を行いました。
今回は1級取得者を対象に、「脚を曲げての荷重動作」「切替時の体の向き」「内脚が外脚に変わる動き」等について講習いただきました。脚を曲げての荷重については、板に効率良く力を与える事ができ、急斜面でもしっかりとした足場を作っていくことに繋がることや、6ターン毎にターンサイズを変えて滑走すること、緩斜面でスキーを推進させていくことなど、様々なバリエーショントレーニングをしていただきました。
今回教わったことを、大会でも通用するレベルになるまで反復練習していきたいと思います。