平成18年3月に日高町と門別町の合併によりあたらたな「日高町」が誕生しました。
あらたな町のシンボルとなる「まちの花」と「まちの木」を制定するため、町民アンケートやまちづくり審議会により検討され、町民の花や木に対する親しみと、自然を愛し郷土に誇りをもち、日高町の限りない発展を願い、平成19年6月に町花には「サクラソウ」、町木には「カシワ」が指定されました。
町花:サクラソウ
門別地区では非常に多く見られますが、環境省と北海道で絶滅危惧種に指定されています。
花言葉は「希望に満ちる」です。
日高地区では、サクラソウの仲間である「エゾオオサクラソウ」、「ソラチコザクラ」などがあります。
町木:カシワ
門別地区では多く見ることができ、門別海岸段丘斜面のカシワ林は環境省の「特定植物群落」に指定され、富川神社の境内には、御神木があります。
日高地区でも見ることができます。花言葉は「愛想のよさ」や「愛は永遠に」です。
日高町のほか、道内9市町村が「まちの木」に指定しています。
旧町の町花・町木
○旧日高町
町花:エゾムラサキツツジ
町木:クルミ
○旧門別町
町花:ツツジ
町木:ナナカマド