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大豆
今日は、最高気温24.5度。
最近は一日で晴れたり曇ったり雨が降ったりと不安定な天気が続いています。
農園では、『枝豆』が収穫時期になってきました。
暑い時期には『エダマメ』と「ビール」とよくいいますが、実際にエダマメはカルシウムやビタミンB1、ビタミンC等が豊富に含まれています。
その中でも、ビタミンB1は、糖質を吸収し、すばやくエネルギーになります。
ビタミンB1とビタミンCにより疲労回復にもってこいです。
さらに、ビタミンB1にはアルコールから肝臓や腎臓を守る働きがあります。
さっぱりしていて味の相性が良いだけでなく、悪酔い予防にもなるため、酒のつまみとしては最適と言われています。
また、意外と知らない方が多いのですが、実は『枝豆』は『大豆』を若いうちに収穫したもので、同じものです。(最近は若い時期に甘みが乗る種類が使われています。)
また、とうもろこしも収穫時期を迎えています。
とうもろこしは、本体上部の毛がだんだん濃い色になってくるので『黒っぽい茶色』になれば収穫できます。
収穫時期のとうもろこし
前足の削蹄
今日は、最高気温26度。
天気のいい一日でした。
今日はヤギの削蹄日和?だったのでザビーの削蹄(爪きり)を行いました。
ヤギも人間と一緒でつめが伸びます。
山羊の健康管理のためには、定期的な削蹄が必要です。(1ヶ月~2ヶ月に一度削蹄を行わなければならないのですが、今年は1回目です)
地面が堅い所やコンクリートの上で飼っているヤギは爪が伸びないようですが当農園では草むらでの飼育なのですぐ伸びてしまいます。
削蹄を嫌がるヤギもいるようですが、ザビーは歩きやすくなることがわかっているのかおとなしくしています。
削蹄は剪定ばさみで行います。
前足の削蹄のときは覗き込んでくるため顔を切らないように注意します。
削蹄後は歩きやすくなった蹄で気持ちよさそうに歩いていました。
後ろ足の削蹄
晴れたり強烈な雨が降ったり
倒れたとうもろこし
今日も、晴れたり曇ったり雨が降ったりと不安定な天気。
気温も27.5度と連日不安定な暑い日が続いています。
農園では、日曜日に強い風が吹いたようです。
気象庁のデータではそこまでの強風は観測できていないのですが、あちこちの畑で「とうもろこし」「豆」「ピーマン」などが倒れています。
(ここ3年ほど農園でとうもろこしを植えている管理人のとうもろこしも倒れました。(今まで台風がきても倒れたことがないのでちょっとびっくり)
しかも作物の倒れている方向もあちこちなので「風が巻いた」のかな?といった感じです。
倒れた作物についてですが、
作物が土についているとそこから悪くなるばかりか、「アライグマ」などの被害にもあいやすくなります。
みなさん早めの対策をしてください。
サツマイモの花
ゴボウの花
今日は、晴れたり曇ったり雨が降ったりと不安定な天気。
気温が28度近くあり、とても蒸し暑く感じる一日でした。
農園では、今年も利用者の方が植えたサツマイモの花が咲いています。
このサツマイモは以前紹介したサツマイモです。
サツマイモの花が北海道で見られるのは珍しいです。
また、ゴボウも花が咲きました。
ちょっと珍しい花なので掲載しています。
外には、プルーンも実がついています。
プルーンは秋になると紫色の実をつけます。
久しぶりのザビー
今日の日高町は朝から天気がよく、気温も29度を超え非常に暑い一日でした。
先日の雨のあとの暖かさなので、作物も一気に成長すると思われます。
農園では、トウモロコシがそろそろ甘くなる時期を向かえていますが、今年のトウモロコシにはちょっと異変が・・・
下の写真のように上の穂『雄花』に実がついています。
これは、成長期に急に寒かったり、暑かったりすると発生します。(品種によっても発生しやすい品種があるようです。)
特に病気というわけではないので安心してください。
また、トウモロコシが甘くなると『アライグマ』などもやってきます。
農園でも防御策をとっているのですが、完全ではないため、左の写真のようにネットを張るなど個人の対策も必要になります。(ネットは農協で売っています。)
スベリヒユ
群生します
根は意外に深い
今日の日高町は久しぶりに雨。
…だったのですが、午前中であがってしまい総雨量9.5mm。
一日に10mm以上の雨が先月15日から一度も降っていません。
作物にちょうどいいくらいの雨がほしいところです。
今日は、雨が降っていたので気温も低く最高気温が23.2度と過ごしやすくなっています。
今日は、雑草の話第3話として、『スベリヒユ』の話をします。
スベリヒユ科の植物で、赤い茎で地をはうように増える雑草。
サボテンなどと同じ多肉植物なので暑さや乾燥にはとても強い。(難しく説明するとCAM植物です)
抜いたものを、ひっくり返しておいても雨が降ればまた根付く。
畑にとっては厄介な雑草ですが、実はこの植物、栽培している地方もあります。
スベリヒユは日本だけではなく世界中にある植物です。
日本では、山形県などで『ひょう』と呼ばれる野菜の一種となっているそうです。
山形県は有名ですが、北海道でも留萌地方など天ぷらにして食べるところもあるそうです。
フランス料理などでサラダに、ギリシャなどでは炒め物にといった感じです。
このように雑草の一面と野菜の一面がある『雑草と野菜の境界にある植物』ともいえる面白い植物です。
サラダで食べれるということで管理人が早速茎を水洗いし食べてみました。
味は、葉先のほうは『ほぼ無味』
太い茎はぬめりがあり、ちょっと酸味のあるオクラみたいな感じでした。
外の料理方法としては『おひたし』などがあるそうです。
アカザ
シロザ
あっというまに草畑
日高町は昨日も30度を突破。
今日も29度と暑い日が続いています。
今日は、雑草の話第2話として、そっくりな色違いの植物『アカザ』と『シロザ』についてお話します。
このアカザとシロザ。
そっくりな色違いの植物。
元は、大昔にシロザからアカザが出てきたらしいですが、何故か分類上は『アカザ科』といったちょっと不思議な植物です。(農園内はシロザが多いです)
主な違いは中心部が赤いか白いかの違いです。
共通点は、作物に対してはどちらも駆除しなければならない雑草です。
畑の『ちっ素』分が大好きで、放置すると2週間程度でびっくりするくらい成長します。(一番下の写真)
アカザ科の植物で、あっというまに
1mを超えます。
硬く太くなるので大きくなったもの
を乾かし杖にすることもあります。
下のシロザ同様若芽はおひたし
で食べれるそうです。(ほうれん草と
同じような味がするらしいです(食べたことはないです)
アカザ科の植物。
アカザほど茎が硬くならないため、こっちは杖にはならない。
江戸時代には若芽を食べるために栽培されていたこともあるらしい。
小さなものが密生して生えてくるので大きくなる前に抜いてしまうことをお勧めします。
左の写真のようになると見た目が悪いばかりか作物に日が当らなくなり、作物の成長に悪影響がでます。
東屋に蜂の巣が…
駆除した巣
羽化直前のさなぎ・幼虫
女王蜂・働き蜂
今日は朝から晴天、気温も8時で24度を超え午前中に30度を超えました。
実は、今年の7月は30度を越えた日がありませんでした。(気象庁の温度計が故障していたため1週間ほどデータがないのですが)
なので、今日は、6月9日以来2ヶ月ぶりの真夏日となっています。
今日は、雑草第二話の予定でしたが、農園内にスズメバチの巣を発見し、駆除したので蜂について掲載します。
今回農園内にて駆除した蜂は『クロスズメバチ』、通称『ジバチ』『スガリ』などと呼ばれています。
スズメバチの仲間はハエ等の昆虫を食べてくれる『いい虫』なのですが、刺されるなど人間にも被害があるため、近くに巣があった場合は駆除しています。
体長1cm~2cm。小型で、全身が黒く、白いしま模様が特徴です。
主に土中に巣を作るのですが、今回のように屋根などにも作ることがあります。
オオスズメバチのように攻撃性は高くないのですが、巣に近づくと攻撃してきます。(巣は見えない場所が多いので注意が必要)
餌は小型の昆虫や蜘蛛、飛んでいるハエなどを捕まえています。
幼虫などは人間の食料にもなり、スズメバチの仲間で唯一養殖されている蜂です。
食べる場合は、幼虫をフライパンにバターをひいて『バター炒め』をお勧めします。(カリっとなるまで炒めると香ばしく意外とおいしかった)
また、この蜂の祭りがあるようです。
岐阜県恵那市串原で『ヘボ祭り』という祭りで『ヘボの巣コンテスト』というコンテストも開催されているようです。(ヘボとはクロスズメバチの別名)
みなさんがイメージする『スズメバチ』とは色が違い大きさも小さいため、甘く見てしまいますが刺されると痛いだけでなく体質によってはアレルギー反応(アナフィラキシーショック)』の可能性もあるので注意が必要です。
今日の農園
ギシギシ
ギシギシの花
今日も朝から晴天、気温は28.2度と今日も暖かい日となっています。
(日高町は金曜日27.8度、土曜日27.9度、日曜日は26.9度と8月に入ってから連日夏日が続いています。)
農園では、暖かい日が続くと、野菜だけではなく雑草も生い茂ってきています。
元々自生していなかった野菜より環境に適している雑草は野菜たちより育ちがいいです。
しかも、雑草があると養分を雑草に取られ、日当たりも悪くなるため、作物の生育に悪影響があります。
なので、雑草は駆除しなければなりません。
まずは、敵を知ろうということで、今日から農園内の代表的な雑草について説明していこうと思います。
タデ科の雑草で、除草剤を散布しても残ってしまう生命力の強い雑草です。
通称はダイオウ(大黄)。
(漢方薬で有名なダイオウと同じ成分を含み、ダイオウの代用品にもなっていることから『和大黄』と呼ばれています)
このギシギシは
なので、根気よく抜かないといけません。
しかも根のかけらからも増えるので根が途中で切れてしまうと復活します。
『タデ食う虫も好き好き』ということわざがあるほど(シュウ酸(えぐ味物質の1つ)を含み、人間や家畜には嫌われていますが『ザビー』は喜んで食べます。(シュウ酸が多いのでちょっと心配ですが・・)
ちなみに、『ルバーブ』は同じタデ科で和名『食用大黄』といい、フキなどのように葉柄をジャムなどにします。ヨーロッパ等では一般的な野菜です。
何のつぼみでしょうか?
⇒ 正解は文章の中で
パクチーの花
オクラの花
今日から8月、朝から曇天ですが、気温は24.7度、あと少しで夏日といった気温です。
農園では、あちこちで花が咲いています。
左上の写真は「ごぼう」(まだつぼみですが・・・)です
他にもじゃがいもやパクチー、オクラなども花を咲かせています。
左下の写真はオクラです。
きれいな花を咲かせる野菜として家庭菜園をする人の間ではちょっと有名な野菜です。
オクラは各種ビタミン、ミネラル、カルシウム、鉄分などが豊富で夏ばて防止にいいと言われています。
玉ねぎは玉が大きくなると下の写真のように地面に顔を出します。
この状態は異常ではないのでそのままにしておいてください。
この状態からネギの部分が倒れます。
ネギの部分が倒れて枯れたら収穫します。
たまねぎは順調です
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日高こもれび農園
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