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2015年12月25日更新

8月31日(曇りのち雨) カレーセット収穫

玉ねぎの写真
玉ネギ
   
 今日は台風が近づいている影響で昼から雨
 農園では作物が次々と収穫時期を迎えています。
 
 今日は午前中に玉ネギと人参、じゃがいもの収穫を行っている方がいました。
 玉ネギは茎の部分が枯れると収穫時期となります。
 収穫間近になると大きく育ったタマネギが地表に顔を出しています。
 ちなみに、この『タマネギ』もじゃがいもと同じく『根』ではなく『地下茎』とよばれる『茎』です。
 収穫していた方は『タマネギ』、『人参』、『ジャガイモ』に先週収穫した『ズッキーニ』を入れ『カレー』を作るそうです。
 自家産野菜のカレー、おいしそうですね。

8月29日(晴れ) エダマメのお話

大豆(エダマメ)の写真
大豆(エダマメ)
     
 農園は先週末から天気もよく、今日の気温も28度近くまで上がりました。
 暑い時期には『エダマメ』と「ビール」とよくいいますが、実際にエダマメはカルシウムやビタミンB1、ビタミンC等が豊富に含まれています。
 その中でも、ビタミンB1は、糖質を吸収し、すばやくエネルギーになります。
 ビタミンB1とビタミンCにより疲労回復にもってこいです。
 さらに、ビタミンB1にはアルコールから肝臓や腎臓を守る働きがあります。
 さっぱりしていて味の相性が良いだけでなく、悪酔い予防にもなるため、酒のつまみとしては最適と言われています。
 
黄アイコの写真
黄アイコ

8月25日(雨) 招かれざる客

アライグマの写真
アライグマ

 今日は朝から雨。
 朝、昨日仕掛けた箱わなを確認したところ、フタが閉まっている。
 何がかかったのだろうと近づくと『アライグマ』が丸くなっていました。
 アライグマは元々北海道にはいなかったのですが、ペットとして飼われていたものが逃げ出したり捨てられたりして増えてしまったようです。
 今では、各地で農作物を荒らす悪い動物として、北海道でも対策に力を入れています。
 アライグマはトウモロコシなどが大好物で収穫間近に一気に作物を荒らします。
 タヌキと似ていますが、『手の指が長い』、『耳の先と手足が白い』、『顔の模様がつながっている』。といった点から区別できます。
 
 被害発生から1日で農園にも再び平和が戻ってきましたが、侵入経路が不明なのでまだ箱わなは設置してあります

8月24日(晴れ) 被害発生

被害状況の写真
被害状況
     
 今日は天気予報が外れ、晴れ。
 晴れたので気温が25度に達しました。
 今年の農園は『アライグマ』対策に力を入れていたため今まで被害がなかったのですが、ついに被害が出てしまいました。
 被害にあったのは、産業学習生が植えているトウモロコシと利用者の方が植えているトウモロコシとスイカ。
 被害の面積が非常に狭く足跡も見つからなかったため、アライグマとカラスが疑われます。
 早速、トウモロコシを餌に箱わなを設置しました。
箱わなの設置写真
箱わなの設置

8月23日(曇り) 日高産落花生

落花生の写真1
落花生
落花生の写真2
花が落ち実がなります
(根のように見えるのが地中に潜った花です)

 今日は朝から一日中雨。
 気温も20度に達することもなく涼しい一日でした。
 農園では『落花生』を試験圃場や一般利用者の方々が植えています。
 落花生は「マルチ」を使用することにより北海道でも作付けすることができます。
 落花生は漢字のとおり、花が咲き、咲き終わった花が落ち、土の中に潜り実をつけます(生まれます)。
 なので、普通の豆と違い土の中に豆ができます。
 試験農場では早生の品種でどれくらいの収量があるかを調べています。
昨年の落花生の写真
昨年の落花生

8月19日(晴れ) ヤギの健康

ザビーの写真
快晴
鉱塩をなめるザビーの写真
鉱塩をなめるザビー  
 今日は天気予報どおり晴れ。
 最高気温も27度まで上がりました。
 
 今日は、ザビーに『鉱塩』のプレゼント
 鉱塩(こうえん)は動物には欠かせない塩や ミネラル分をおぎなうためのものです。(人間で言えばスポーツドリンクみたいなものです)
 暑い夏の時期は特に必要になります。
 鉱塩を小屋の前においたところザビーは駆け寄ってきて一生懸命なめていました。
 この写真撮影のあとは鉱塩が雨に当たらないようにザビーの小屋の中に入れました。
 5kgもあるから雨に当てなければ今シーズンは持つ予定です。
 
鉱塩(5kg)の写真
鉱塩(5kg)

8月18日(曇りのち晴れ) じゃがいもは『イモ』じゃない?

じゃがいも(きたあかり)の写真
じゃがいも(きたあかり)
地表に出て緑色になったじゃがいもの写真
地表に出て緑色になったじゃがいも

 今日も天気予報では雨の予報でしたが、朝から一時は太陽が出る天気。
 しかし、先週までとちがうところは気温がいまいち上がりません。
 今日の最高気温は25.4度でした。
 
 農園では、じゃがいもも収穫時期を迎えています。
 じゃがいもはかぼちゃと違い地表に出ている茎や葉が枯れたら収穫時期となるためわかりやすいです。
 
 じゃがいもはサツマイモのように根がイモになるのはなく『地下茎』とよばれる『茎』です。
 『茎』なので日が当たると左下の写真のように緑色になってしまいます。
 ジャガイモは茎や芽の部分には『ソラニン』という毒素を持っているのですが、じゃがいもも『イモが緑色になる』とその部分にもソラニンを作り出してしまいます。
 食べるときは緑色の部分は取り除いてから食べましょう。
収穫時期のじゃがいも畑の写真
収穫時期のじゃがいも畑

8月17日(曇りのち晴れ) カボチャの収穫時期

収穫が近くなったかぼちゃの写真
収穫が近くなったかぼちゃ
できたてのかぼちゃの写真
できたてのかぼちゃ(収穫はまだまだ先です)
   
 16日の天気予報では今日も雨という予報でしたが、今日は天気予報がはずれ一時は太陽が出る天気に・・・
 農園の作物は順調に育っています。
 かぼちゃも『栗坊』など小さいかぼちゃが収穫間近となっています。
 かぼちゃの収穫は本体の見た目だけではわかりにくいため、『本体』と『つる』とをつないでいる部分で判断します。
 はじめは下の写真のように『本体』と『つる』をつなぐ部分も『つる』と同じような色になっています。
 しかし、収穫時期が近づくと『つないでいる部分』がだんだんと白っぽくなってきます。
 すっかり白くなれば収穫できます。
 
大豆(エダマメ)の写真
大豆(エダマメ)

8月16日(雨のち曇り) とうきび(とうもろこし)の収穫

トウキビの収穫の写真
とうきびの収穫
赤くなったトマト(アイコ)の写真
トマト(アイコ)もようやく赤くなってきました。
   
 今週は日曜日が夕方から雨。
 月曜日は雨が降ったり止んだり。
 今日も雨が降ったり止んだり・・・
 とずっと雨模様になっています。
 
 気温は先週に比べ下がりましたが、雨続きなので湿度が高く過ごしにくい状態となっています。
 天気予報ではこのような天候は木曜日まで続くそうです。
 今日は、雨の合間にとうきび、スイカ、エダマメなどを収穫に来ている利用者の方がいました。
 今年は7月に行ったアライグマ対策の効果が出ているのでとうもろこしやスイカも全くアライグマ被害にあうこともなく収穫できています。
 スマートになったザビーの写真
ずいぶんスマートになったザビー

8月12日(曇りのち雨のち晴れ) 病気のお話

わい化病に感染した大豆の葉の写真
わい化病に感染した大豆の葉
正常な葉の写真
正常な葉

今日は午前中曇り一時にわか雨、午後から晴れといった天気です。
 気温は最高気温が27.5度とここ一週間のうちでは比較的すごしやすい気温です。
 農園では、先月から試験圃場で栽培している大豆の葉がしわしわになってしまう症状が発生していましたが、ようやく『わい化病』だと判明しました。
 『わい化病』はアブラムシが伝染するウィルスによる病気で、この病気に感染すると葉が写真のようになり、背丈も大きくなりません。
 背丈が大きくならないので当然収穫量も減ります。
 発症後は家庭菜園などでは様子をみるしかありません。
 アブラムシなど病気をばらまく可能性のある虫もいます。
 害虫対策はしっかり行いましょう。

8月10日(晴れ) とうもろこし(とうきび)が食べごろに

トウモロコシの写真
とうもろこし(とうきび)

  今週は連日30度超えでした。
 水曜日に雨が降り30度以下になったけど、今日は再びほぼ30度
 農園の作物は連日の暑さと、昨日のほどよい雨でぐんぐん成長しています。
 農園でとうもろこしを植えている方の畑では、もう収穫時期になりました。
 とうもろこしは、北海道では『とうきび』という名称で呼ばれています。
ナミテントウの写真
ナミテントウ
(ようやく益虫のテントウムシが見つかりました)

8月8日(晴れ) 今日で4日連続の30度超え・・・

草刈前と草刈後の様子の写真
草刈前と草刈後の様子(マウスをあててください)
マクワウリ(甘露・アジウリ)の写真
マクワウリ(甘露・アジウリ))

  今日もいい天気。
 先週末から4日連続の30度超え。
 日曜日は最高気温33度という猛烈な暑さが続いています。
 
 この暑さは作物たちにとっては待ってましたという状態だったようで、この4日間でずいぶんと育っています。
 今日は、通路の雑草を刈り込みました。 雑草を抜いたり刈り込んだりするときは、晴れの続く暑い日が良いです。
 抜いた雑草が抜いた先で根付くのをふせぎ、枯らすことができます。
 
 暑い日の作業は熱中症に気をつけてください。
 暑い日の作業は無理をすると草を倒すだけでなく人間も倒れてしまいます。
 こまめな水分補給と休憩を心がけてください。
      
 ピーマンの写真
ピーマン

8月2日(晴れ) ピンクのバッタ

バッタの幼虫の写真
バッタの幼虫
通常のバッタの写真
通常のバッタ緑もしくは茶色です

 今日もいい天気。
 気温も24度とすごしやすい気温でした。
 今日は農園で『ピンクのバッタ(幼虫)』をみつけました。
 バッタには元々ピンクの色素があるのですが、通常は環境に合わせて緑色や茶色に色が変わるためピンク色になりません。
 しかし、突然変異で色が変わる機能が作動しなくなってしまっているバッタはピンクになります。
 突然変異が起こるの原因は「食べ物」や「遺伝」などと言われていますが、はっきりとはわかっていないようです。
 農園にくれば見ることができるかもしれません。
 管理人も数回ピンクのバッタを見かけたことがありますが、いつも写真のような幼虫です。
 自然界では目立ちすぎるので他の生き物に捕食されてしまうのか成虫を見たことがありません。

8月1日(晴れ) じゃがいもの実

ジャガイモの実の写真
トマトじゃないです『じゃがいも』です
とうもろこし(とうきび)の写真
とうもろこし(とうきび)
大豆(エダマメ)の写真
大豆(エダマメ)
マタタビの写真
マタタビ
甘露の写真
甘露

 今日から8月
 先週は暑かったけど、今日は天気はいいけど風が涼しい
 農園ではじゃがいも(馬鈴薯)、とうきび(とうもろこし)、エダマメ(大豆)など色々な作物が実を付けてきています。
 左の写真の実は『じゃがいもの実』です。
 トマトとジャガイモは実は同じ仲間なので
ジャガイモにもトマトみたいな実がつくことがあります(食べたりはしないです。)
 農園で配布したジャガイモは『キタアカリ』という品種で実がつきやすい品種です。
 食べないため店などには並ぶことのない『じゃがいもの実』を見るとちょっとジャガイモに詳しくなった気がしませんか?      
ルリボシヤンマの写真 
農園にたくさんいる
ルリボシヤンマ
(ハエや蚊を食べてくれます)
農業体験 ひだか木もれび農園
information
日高こもれび農園
〒055-2315
北海道沙流郡日高町字富岡382番地3
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