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2016年7月29日更新

7月29日 (雨のち曇) うどん粉病に注意

今週に入り雨が続いた日高町
成長が遅れていた作物ですが、昨日からは最低気温が高い状態での雨なので、作物にとっては今後の成長に期待が持てそうです。

ただし、雨が続きジメジメした状態が続くときゅうりや、かぼちゃに「うどん粉病」が発生しやすくなります。
うどん粉病はカビの一種で葉に白いポツポツがつく病気でひどくなると葉全体が白くなってしまいます。
そうすると、葉が光合成をできなくなり成長不良をおこしてしまいます。
発生初期の段階なら、病気になった葉を切り取ってください(切り取った葉は近くに捨てずに堆肥置き場近くへ捨ててください。)
農園

7月26日 (晴) フランス料理にもなる野草

 そろそろ、野菜の収穫がはじまる時期ですが、本格的な収穫が始まる前に、農園に自生している野草はいかがですか?

スベリヒユは、赤い茎で地をはうように増える植物で、暑さや乾燥にとても強く抜いたものを、ひっくり返しておいても雨が降ればまた根付くといった畑にとっては厄介な雑草です。
 スベリヒユは日本だけではなく世界中にある植物で、栽培している地方もあります。
 日本では、山形県などで『ひょう』と呼ばれる野菜の一種となっているそうです。
 山形県以外の北海道でも留萌地方などでは天ぷらにして食べるところもあるそうです。(私の親も昔食べたそうです)
 日本以外では、フランス料理などでサラダに、ギリシャなどでは炒め物にといった感じです。
 このように雑草の一面と野菜の一面がある『雑草と野菜の境界にある植物』ともいえる面白い植物です。
 
 サラダで食べれるということで私も茎を水洗いし食べてみました。
 味は、葉先のほうは『ほぼ無味』
 太い茎はぬめりがあり、ちょっと酸味のあるオクラみたいな感じでした。
 
 また、このスベリヒユ、漢方では『五行草』とも言われ、『五行草茶』として売られているようです。(茎が赤、葉が緑、花が黄色、根が白で実が黒いことから五行草と呼ばれているそうです)
スベリヒユ

7月22日 (曇) 新じゃがが収穫できます

ここ数日は例年に比べ、最低気温はわずかに高めですが、日照時間が少なく最高気温も低めとなっています。
日高農業改良普及センターから、気象変動が激しい状況が続いているのでトマトの「灰色かび病・葉かび病」の発生に注意が必要との情報がきています。

農園では、今年使っていない圃場で自然発生したジャガイモが『新じゃが』として食べるのにちょうどいいサイズとなっています。
場所は農園に入ってすぐの草が生い茂っている圃場です。(かぼちゃは今年植えたものなので抜かないようにしてください。)
利用者の皆さんは自由に収穫できます。
詳しい場所がわからない場合は役場まで連絡ください。

◆新じゃが
 まだ茎が元気なうちに収穫する未成熟ジャガイモで、特徴としては皮が薄くて水分が多めです。
 栄養としては皮のあたりにビタミンCが豊富に含まれています。
(皮がやわらかく、毒を持つ芽がまだ出てきていないので皮つきのまま食べることができます)
長時間日光に当てると皮が緑色になってしまうので収穫後は当日中に料理してください(緑色になった部分にはソラニンという有害物質が発生します)
新じゃがは緑色になるのが早いです。

料理方法は「新じゃが 小芋 レシピ」で検索すると色々みつかります。
水分が多めなので煮物には向かないです

いも

7月19日 (雨のち曇) 石ナスに注意

今日は最高気温は22度、平年より2・5度ほど低い気温となっています。
7月に入り1~10日までは平年並みの気温でしたが、11日~20日までは低めの最高気温で推移しています。
今日はそろそろ実をつけ始めた『茄子』について掲載します。
茄子は、育てやすく7月から順に実をつけ始め、10月まで長期間収穫できることから人気の高い作物です。
元々は南方が原産地なので高い温度と日当たりのよい場所を好み、水をたくさん必要とするのでこまめな水遣りが必要になります。
また、1つ目のナスは「石ナス」と呼ばれる実が大きくならず硬いナスになることが多く、石ナスになってしまうと、葉で作られた養分が実にうまく移動されないため再び葉や茎に戻り、ますます実が着かなくなるという状況になってしまいます。
なので、栽培のコツとしては、『たっぷりの水』と『1つ目にできる茄子は小さいうちに取ってしまう』ことです。
一つ目の茄子は小さいうちに取ってしまうことでその後の成長がよくなります。
なす
圃場

7月15日 (晴) スズメバチ

最近晴れ続きの日高町
引き続き晴れの日が続きそうです
また、気温も高い日が多いようなので乾燥に弱い作物は水やりが必要になります。

また、今時期はスズメバチが巣を作るために飛んでいます。
写真のスズメバチはオオスズメバチの女王蜂です。
女王蜂はこちらから攻撃等をしなければ、自分から攻撃してくることはほとんどありません。
農園内でスズメバチの巣をみつけたら巣を刺激しないようにし、役場まで連絡ください

もし、スズメバチを見かけたら
・スズメバチの巣に近づかない。
・スズメバチが回りで飛び回っているのはスズメ バチが警戒している証拠です。静かにその場を離 れましょう。
・スズメバチを手や棒などで追い払うと興奮して 攻撃をしてきます。追い払わずに逃げましょう。
・スズメバチがカチ、カチいう警戒音を出してい る場合は特に危険です。急いで引き返しましょ  う。

お問い合わせ先
日高総合支所 地域経済課
観光農林グループ
(01457)-6-2008
オオスズメバチ

7月12日 (晴) 農園のプルーン

今日は最高気温は28度とようやく暖かくなっています。
しばらく雨続きだった日高地区、この暖かさで作物の成長もすすんでほしいところです。

今年の農園は、入り口に植えてあるプルーンにたくさんの実がついています。
まだ、収穫には早すぎますが、利用者の方が自由に収穫できます。
秋にたくさんの実が収穫できることを望みます。
(今度一度消毒の予定となっています。)

お問い合わせ先
日高総合支所 地域経済課
観光農林グループ
(01457)-6-2008
プルーン
プルーン2

7月7日 (晴のち曇) ハスカップが食べ頃になりました

今日は最高気温は23度とこの時期らしい気温となっていますが、最低気温は8度と例年より5度ほど低い気温となっています。
寒さに弱い作物は不織布(パオパオ)などの対策が必要になるかもしれません。

農園では、利用者の方が自由に採れるハスカップが収穫時期を迎えています(イチゴ同様量が少ないので試食程度ですが)
利用者の方で場所がわからない方は連絡ください。

お問い合わせ先
日高総合支所 地域経済課
観光農林グループ
(01457)-6-2008
農園
ハスカップ

7月5日 (曇) アップルミント

先週は、連日30度近い気温でこのまま暖かくなると思われた日高町ですが、今週に入り気温の低い日が続いています。
長期予報ではこれから気温が上がり、平年より高めに推移する予報となっているのですが、今朝は最低気温が一桁になったりと注意が必要な気候となっています

そのような状況ですが、農園では、アップルミントが繁殖しています。
利用者の方で自宅に植えてみたい方はご自由にお持ちください。
場所がわからない方は連絡ください。

お問い合わせ先
日高総合支所 地域経済課
観光農林グループ
(01457)-6-2008
農園
アップルミント

7月1日 (晴) イチゴが食べ頃になりました

先週まで雨が続き寒かった日高町ですが、今週は晴れが続き、気温も連日30度近くと一気に暖かくなっています。

農園では、この気温で作物が一気に成長して、利用者の方が自由に採れるイチゴが収穫時期になっています。(写真は昨日の写真です)
鳥害防止のためにあまり草刈りをしていないので目立たなくなっています。
利用者の方で場所がわからない方は連絡ください。

お問い合わせ先
日高総合支所 地域経済課
観光農林グループ
(01457)-6-2008
圃場
なえ2

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