門別地域は国道237号線と235号線の交差にあり、日高の玄関口となる場所に位置しています。
特に軽種馬生産が盛んな町で、シンボリルドルフをはじめ数々の名馬を輩出し、ホッカイドウ競馬門別競馬場では毎年4月から11月までサラブレットたちの熱い走りを見ることができます。
また、太平洋に面しており、季節によってししゃもやタコ、マツカワ、秋鮭、ホッケなど、新鮮な海の幸を味わうことができます。
新千歳空港や苫小牧港から車で約1時間というアクセスの良さも魅力です。
ホッカイドウ競馬が春の訪れとともに開幕します。
牧場には若駒が元気に飛び跳ねます。
海岸線では海霧が発生するため、道内でも特に涼しいのが特徴です。
昆布をはじめ、タコの水揚げが多いのもこの時期です。
実りの季節、門別地域は日高地方で初めて稲作を成功させた地区で、今でも米どころとして知られています。
また、秋に沙流川を遡上するししゃもを店頭で干す風景が風物詩となっています。10月に開催される門別ししゃも祭りは町内最大のイベントで、町内外から1万人以上のお客様が訪れます。
ホッカイドウのなかでもほとんど雪が降らないのが、門別地域をはじめとした日高沿岸です。とはいっても北海道。気温はマイナスになる日も多く、沙流川スケートリンクでスケートを楽しむ子どもには嬉しい季節です。海ではホッケやカレイなどが水揚げされます。
◇「地図で見る」からルート検索ができます。
※所要時間は、天候や道路状況により変わります。
札幌市より およそ1時間30分
苫小牧市より およそ45分
新千歳空港より およそ1時間
札幌市~鵡川駅まで およそ1時間30分
鵡川駅~富川市街まで およそ20分(日高地域広域公共バス)
札幌市より およそ2時間
苫小牧市より およそ1時間