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2000年6月25日(日曜日)
1999年6月26日(土曜日)12時00分のオープンから、早いもので一年が経ちました。
今年の6月26日は月曜日、つまり休館日だということで、前日の25日を1周年記念の日と定めました。
1周年ありがとねー!ということで、6月21日(水曜日)から6月25日(日曜日)の5日間に入館された方へ「ナキウサギ絵ハガキ」(ナキウサギふぁんくらぶ製作)をプレゼントいたしました。・・・一枚ずつとはせこい、なんて言わないでね・・・
この中から一枚ずつ選んでもらいました。入り口にて。
わびしい感じなのは閉館後の夕方だから。
さてさて、これとは別に、山脈館はもうすぐ1万人の入館者をお迎えすることが判明。いつ頃かなあ・・・様子を見ていましたらなんとまあ!ちょうど一周年の日に当たりそうではないですか!(図ったような話ですがこれは実話。)
「じゃあ記念品をお渡しして、セレモニー風に・・・」
という話をしていましたので、急遽館長(=教育長)はじめ関係者にスタンバイがかけられました。
で、25(日曜日)。朝から教育長、課長、係長がスタンバっています。彼らは本来休みであった(ついでにふだんの仕事場は山脈館ではない)ために、特に仕事があるわけではありません。うろうろうろ・・・こっちも仕事になりません^^;
まだ6月、お客さんはそれほど多くありません。11時頃に「あと二人!」になってからが長かった・・・
12時頃に男性がお一人様入館、うちらは内心『あああ~・・・もったいない!二人連れだったらこの人になったのに!』
そしていよいよ一万人目!になりそうなお二人がやってきました。
彼らは館内を覗き、入り口の案内パンフレットを眺め、帰っていきそうになりました(爆)。
たしかに館内は数人(みんな関係者、拍手要員を含む)が展示を見るでもなくうろつき、異様な雰囲気をかもし出していたにちがいありません。
職員Kさんが「ぜひ見ていって!!」と呼び込んで(ふだんならここまで強くは勧めません)、何とか入ってくれました。
こうしてめでたく一万人目の入場者になったのは、札幌市の篠原さんご夫妻でした。お二人とも三十代だそうですが、年齢不詳(失礼)と言いたいくらいお若い。
館長から、記念品として以下のものをお渡しいたしました。
篠原さんからは「札幌近郊の山などは行ったこともあるけれど、日高の山は名前も知らなかった。今度来てみたいです」との感想をいただいています。
垂れ幕持たせちゃって申し訳ありませんでした。篠原さんご夫妻(右側)と斎藤館長(左)。
さて惜しかった9999人目の男性、彼もまだ1階で見学していましたが、事情を飲み込んでいっしょに祝福要員になってくださいました。篠原さんの奥さんが気を使って「ワインをわけっこしませんか?」と声をかけてくださったのですが、ワインはそれぞれ違う種類だったのでそのままお持ちいただくことに。かわりに男性には「野鳥の絵ハガキセット」をお渡しいたしました。ごめんなさいね。