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2023年7月4日更新

 第25回日本水大賞厚生労働大臣賞に、富川高校・富良野高校・北海道立総合研究機構・白石航希さんのグループによる協働の活動、「地域の水は自分たちで守る・地域ぐるみの水道維持管理支援」が選ばれました。

 表彰式は6月13日に東京の日本科学未来館で開催され、日本水大賞委員会の名誉総裁を務める秋篠宮皇嗣殿下がご出席されるなか、富川高校生・富良野高校生・道総研の方々に表彰状が手渡され、同30日に大鷹町長に受賞を報告しました。

 町内での活動は、地域自立管理型水道の維持管理に対し、高校生として貢献できる活動を考え挑戦することを目的に、「総合的な探究の時間」で取組みました。3年生の柏木花音(かのん)さん、石田凉空(りく)さん、山口寿乃(ことの)さん、高木涼馬さん、大倉隼翔(はやと)さん、ウィリアム・ヴェレンズエラさんの6名は、道総研・白石さんの支援のもと、昨年から町内の共同井戸の水質分析・管路情報のデジタルマップ化に取組み、2月に成果報告会を行いました。成果物は、町へ提供され今後の水道維持管理に活用されます。

 また、現在も活動は意欲的に継続され、地域貢献・後輩の育成が期待されています。

 

大鷹町長へ受賞の報告をする富川高校生

富高生や教師、道総研の方々との記念撮影写真(本庁舎議場にて)