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今日は、毎年恒例の産学スキー大会を実施しました。
産学スキー大会は2回滑走し、タイム差が一番少ない生徒が優勝となります。
最速タイムを目指して真剣に滑る生徒や、時間の計算をしながら慎重に滑る生徒など、それぞれが上位を目指し滑っていました。
優勝者は2回滑ったタイム差が0.06秒で、この日のラップタイムという結果でした。
時間を計算しながらゆっくり滑るより、真剣に2回滑走した生徒たちの方が上位入賞しており、日頃のスキー授業で身に付けた技術が発揮されたと思います。
大会後は景品が当たる表彰式が行われ、とても盛り上がりました。
今日は大樹高等学校との交流スキー授業です。
はじめは元気で明るい大樹高校生に遠慮していましたが、少しずつ会話も増え、滑りの手本を見せたり、転んだ大気高校生を自主的に助けるなど、スキーを通じて交流が図れたようです。
普段は教わる側の生徒たちですが、今日は教える側となり、どう伝えたら良いのかなど考える生徒もいました。
交流が終わる頃には、友達ができた生徒もいたようです。
今日は写真クラスの講師であるフォトグラファーの「石黒誠」氏による授業がありました。
冬は主にスキー撮影を行います。スキーを滑る産業学習生を追いかけたり待ち構えての撮影です。
今日は最高気温がマイナス10度とかなり冷えていましたが、かじかむ手を温めながら講師のアドバイスを基に撮影しました。
スキー場の天候は、雪や風の他にも日が差したり曇ったりと、めまぐるしく変わります。それに合わせてISO感度やシャッタースピードや露出補正を調整するなど、状況に応じた撮影方法を学びました。
≪生徒撮影写真≫
前日に行なわれた「北海道スキー技術選手権大会」で5位の好成績を残されたSAJナショナルデモンストレーター「須川直樹」氏に日高町にお越しいただきました。
1日目は1年生を中心とした初級者に「ターン中の視線や胸の向き」、「ターン外側の脚への荷重」、「前後バランスの取り方」など基本的な技術をご指導いただき、2日目は2年生を中心とした中上級者向けに1日目の内容を応用した難しい小回りの指導を受け、実践しました。
これまで色々な講師にご指導いただき、12月と比べて少しずつ技術力が上がってきており、今月下旬に日高国際スキー場で開催予定のSAJ級別テスト受検に意欲を見せる生徒が多くなってきました。
目標に向けて明日からも頑張りましょう!