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本日は1学期終業式でした。
教育委員会生涯学習課長から「自粛により、でできることが制約された中、皆頑張っていました。夏休み中、3年生は今後の進路に向け準備を進め、1・2年生も感染予防に努めてください。」と挨拶がありました。
新型コロナウィルス感染症対策として、1学期は授業のできない時期もありましたが、2学期からは各クラスとも専門的な授業を中心に取り組んでいきます。
2学期にまた元気な姿でお会いしましょう。
7月10日、13日、20日に生徒が楽しみにしていたラフティングを沙流川で実施しました。
例年は全学年同日で行っていましたが、今年は新型コロナウィルス感染症対策として、10名程度づつ3回に分けて実施しました。
時期的にいつも実施している場所の水量が少なかったため、隣の平取町まで移動して激しい流れの場所でラフティングを行ったため、その迫力に生徒は皆、歓声を上げ楽しんでいました。
今年度より、国立日高青少年自然の家と連携し、高校の「総合的な探究(学習)の時間」及び「産業学習」において、高校生体験活動顕彰制度「探究アワード」に関する活動をおこないます。
16日は、「歴史文化コース」、「写真・広報コース」、「自然環境コース」の3コースに分かれ町内の歴史調査やリバーウォークなど日高町の自然を活かしたフィールドワークをおこない、自然や歴史などについて学びました。
17日、午前は各グループごとに選んだ3枚の写真を使って『見たこと』『聞いたこと』『感じたこと』の発表を行いました。
午後からは『日高をもっとよくするためには何ができるか?』という課題について、『対話』からキーワードを見つけることを目的としたラベルワークの手法を用いて話し合いをおこないました。
次回は2学期に『日高をもっとよくするためには何ができるか?』という課題について探究を行っていきます。
今日は毎年ご指導いただいている、日本体育協会公認アスレチックトレーナーの工藤貴彦氏にお越しいただきました。
今回は「ドローインとアウフバウトレーニング」について特別講習です。
ドローインとは腹部をへこまして、インナーマッスルに力を入れることです。この動作で正しい姿勢を保つとともに腰痛予防にもなります。
アウフバウとは「段階的な」という意味であり、ドイツのリハビリテーションプログラムですが、日本ではウォーミングアップなど関節の可動域を広げるために用いられることが多いそうです。
工藤講師が特に重要視しているのが、ドローインを維持しつつ、四肢の動きを実現することにより、スキー滑走中の安定感を得ること、また遠心力やスピードに負けない身体を作り上げることです。
午後の講習ではこれらの実践を行い、腹部を意識しつつ、体を動かすことのコツが理解できたようです。
本日写真探究クラスは日高山脈博物館主催の「日高の昆虫観察入門」に参加しました。
講師は「ゆうふつ原野自然情報センター」主宰 村井 雅之 氏です。
密を避けての昆虫観察となり、各々国立日高青少年自然の家付近を散策して昆虫採集や昆虫の写真撮影をしました。
虫はいつどこにいるか、昆虫を捕まえたらそのあとどうするとよいのか等を学ぶとともに、昆虫の写真の撮り方についても村井講師から聞くことができ、貴重な体験となりました。
日高山岳太鼓は昭和46年に生まれ、日高町の郷土芸能として、今日まで日高山岳太鼓保存会によって継承されてきました。
産業学習では平成3年度の第2期生から授業に取り入れています。
今日は2、3年生が山岳太鼓の練習を行いました。
各学年とも日高でしか経験できない郷土芸能の習得を目指して今後も練習していきます。
本日のアウトドア探究クラスの授業はガイドオフィス風代表の登山ガイド「鳥羽晃一」氏を講師に、登山実習を行いました。
午前は装備品チェックと登山に必要な心構えについて学んだ後、早めの昼食を取り小雨の中北日高岳を登りました。
山頂も雲の中で眺望を楽しむことはできませんでしたが、「登山の歩くペース」や「休憩時に注意すること」のほか、雨の日のメリットとして「雨が降っていると植物がきれいに見える」ことを学びました。また、下山時には「熊撃退スプレー」の体験も行いました。
次回の登山実習は8月以降に予定しています。