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1月17日、18日はキロロスキー&スノーボードアカデミースクール校長であり、SAJナショナルデモンストレーターの百瀬純平氏にお越しいただき、スキー実習を行いました。
1日目は1級・2級取得者を対象に、前日から降り積もった膝の高さまであるパウダースノーを楽しみながら午前は内脚を使って滑る練習、午後は外脚の荷重を基本とした滑走方法をひとりひとりに細かくアドバイスしていただきながらレッスンが行われました。
2日目は初中級者を対象に、外脚への体重移動や荷重動作を重点的にプルークボーゲンとパラレルターンを行い、外脚の足首、膝、股関節の3関節をしっかりと曲げ、切り返しの際にはニュートラルポジションに1度戻してからターンを始めることを教わりました。
デモから教わる貴重な時間が生徒たちにすごく良い刺激となり、講習後も自主練習を行う生徒が見られました。
これからはじまるSAJ級別テストや北海道ジュニアスキー技術選手権大会に向けて、一生懸命トレーニングしていきます。
今日はSAJナショナルデモンストレーターの須川尚樹氏にお越しいただきました。
上級者を中心に、「外脚への重心移動」「前後バランス」「次のターンに繋がる体の使い方」「脚の内旋と外旋」についてレッスンしていただきました。
低速での練習を徹底的にすることで、スピードが速くなったときにも対応できる滑りを教わりました。
デモの滑りに圧倒され、生徒からは「どうやったらあの滑りができるのか」などの声が上がっていました。
3学期が始まって最初の週からトップレベルのスキー技術をたくさん教わり、その技術を早く習得しようと休日もスキー場に通い練習していました。
検定の合格や、大会で良い結果を残して、頑張って良かったと思えるスキーシーズンにしてもらいたいです。