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  6. 日本脳炎の定期予防接種のお知らせ
掲載日
2023年4月10日更新

対象者の方は無料で受けられます。下記をご確認の上、接種を希望される方はお申し込みください。

北海道では平成28年度から定期の予防接種として、新たに日本脳炎予防接種を実施することになったことから、予防接種実施規則の附則に基づき、特例措置が設けられています。
下記の通り、生年月日により接種できる期間が異なります。

 

定期対象者

平成21年10月2日以降に生まれたお子さん

1期(3回)  対象年齢:3歳以上7歳6か月未満
              標準的な接種間隔:3歳~4歳までに1回目→6~28日あけて→2回目→おおむね1年あけて→3回目

 

2期(1回) 年齢上限:13歳未満
              標準的な接種年齢 9歳~10歳

※1期3回が終了していない場合も、9歳~13歳に2期の接種ができます。

 

特例措置対象者

1.平成19年4月2日~平成21年10月1日に生まれたお子さん

平成22年3月31日までに1期3回を受けていない方は不足分を接種できます。

1期(3回)  対象年齢:7歳6か月未満および9歳以上13歳未満
              接種間隔:1回目→6日以上あけて→2回目→6か月以上あけて→3回目

 

2期(1回)  対象年齢:9歳以上13歳未満

制度上、6日以上の間隔をあければ接種できますが、3回目から概ね5年~10年で接種することで抗体が維持できるので、13歳までにできるだけの期間を空けて接種するか、任意で接種することとなります。

 


 

2.平成19年4月1日以前に生まれた方

20歳に達するまでの間に、1期、2期の接種ができます。

1期(3回)  接種間隔:1回→6日以上あけて→2回目→6か月以上あけて→3回目

 

2期(1回) 接種間隔:3回目から概ね5年~10年あけて1回 

制度上、6日以上の間隔をあければ接種できますが3回目から概ね5年~10年で接種することで抗体が維持できるため、20歳までにできるだけの期間を空けて接種するか、任意で接種することとなります。
接種を1回でも受けている場合は、残りの回数を6日以上あけて接種します。

 

※上記、いずれも、過去に規定回数予防接種を受けた方は対象になりません。

 

申し込み方法

日高地区にお住まいの方

毎週水曜日13時00分~13時15分に日高国保診療所にて行います。事前に日高総合支所地域住民課へお申し込みください。

<問合せ・申し込み先> 総合支所地域住民課 健康・介護グループ 電話01457-6-3173

 

門別地区にお住まいの方

下記の日程で実施しますので、事前に日高町役場子育て健康課へお申し込みください。

<問合せ・申し込み先> 日高町役場子育て健康課 健康増進グループ 電話01456-2-6571

 

門別地区 実施日程・実施医療機関

中学生以下の方

月日受付時間実施医療機関
門別地区 令和5年度実施日程・実施医療機関
  4月 12日(水曜日) 

15時00分~15時30分

15時30分~16時00分

門別国保病院
 5月 24日(水曜日)
 6月 28日(水曜日)
 7月 19日(水曜日)
 8月 9日(水曜日)
9月 20日(水曜日)
10月 11日(水曜日)
11月 7日(火曜日)
12月 6日(水曜日)
1月 17日(水曜日)
2月 14日(水曜日)
3月 26日(火曜日)

 

高校生以上の方

  月日

受付時間

実施医療機関
門別地区 令和5年度実施日程・実施医療機関
 4月 18日(火曜日)

15時00分~15時30分

15時30分~16時00分

門別国保病院
 6月 22日(木曜日)
 8月 22日(火曜日)
 10月 19日(木曜日)
 12月 26日(火曜日)
2月 20日(火曜日)

日本脳炎とは

日本脳炎ウイルスの感染によっておこる中枢神経(脳や脊髄など)の疾患で、症状が現れずに経過する場合がほとんどです。症状が出る場合には、6~16日間の潜伏期間の後に、数日間の高熱、頭痛、おう吐などで発病し、引き続き急激に、意識障害、けいれんなどの脳の障害が起こります。脳炎を発症した場合20~40%が死に至ると言われています。

 

日本脳炎予防接種を北海道で行うこととした経緯

日本脳炎はヒトからヒトへの感染はなく、コガタアカイエカを媒介して感染しますが、北海道ではコガタアカイエカの生息がなく、北海道での発症者はいなかったため、定期接種は実施していませんでした。この度、道内においてもわずかではありますが、感染の可能性があることや、住民の方々が道外や海外に行き来する機会が増えていることなどから、北海道においても実施することとなりました。

 

日本脳炎ワクチンの副反応について

90か月未満児としたデータでは、1~2割に発熱、咳、鼻水、注射部位の紅斑等が見られ、ほとんどが接種3日後までに見られています。まれに、アナフィラキシーショック、Adem(急性散在性脳脊髄炎)、脳炎・脳症、けいれん、血小板減少性紫斑病なども重大な副反応が見られることがあります。

また、本州において日本脳炎予防接種後に重症な副反応(Adem 急性散在性脳脊髄炎)を発生した事例があったことから、平成17年から積極的な勧奨を差し控えておりましたが、平成21年2月に新たなワクチンが開発され平成22年度から積極的な勧奨を再開しております。現在使用されている新たなワクチンは、平成21年6月から用いられており、延べ2.601.407人に接種されたと推測され、副反応の報告が71件あり、そのうち重篤とされたものが24件(死亡1名)でありました。

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