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2024年4月19日更新

富川小学校でよかったと思える学校に

                                

                          校 長  小 嶋 範 彦

 

 34名の新入生を迎え、全校児童219名で令和6年度の富川小学校がスタートしました。すべての子どもたちの健やかな成長を願い、全児童が小学校の6年間を富小で過ごせてよかったと思えるよう、全教職員で力を合わせ精一杯努力いたします。校長として目指す学校、大切にしたいことは次の通りです。

 

1 楽しく・わくわくする学校づくり

 子ども同士が認め合える環境づくりを土台に、子どもが主体となり、子ども同士が生き生きと学び合う教育活動が展開される学校づくりを進めていきます。授業ではわからないことはわからないと言える雰囲気があり、わからないことをみんなで解決し、知的好奇心がくすぐられる授業を目指します。人とのかかわりあいを通して、相手の気持ちを考えられるように成長を促します。特に言葉を大切にできるよう言語環境を整えます。

 

2 安心・安全な学校づくり

 支持的風土に満ちた「学級づくり」、共感的な土壌のある「授業づくり」を行い、多様性を認め合い、「いじめ」を見逃さない学校づくりを進めていきます。感染症、地震、火災、事故など起こりうるあらゆる事態を想定し、影響を最小限に抑えられるよう努力いたします。

 

3 信頼される学校づくり

 地域の協力を得た教育活動を積極的に行い、学校の様子を公開しながら、応援しがいのある学校づくりを進めていきます。地域で暮らし、地域の未来を担う子どもたちが通う学校は、地域とともにあるべきです。地域には様々な専門家がいます。本物に触れることが豊かな感性を育むことにつながります。保護者・地域の皆様にご協力いただき、信頼される学校を目指します。

 

4 魅力ある学校づくり

 教職員が子どもと向き合える働きやすい環境を整え、生きがいをもって子どもとかかわり、自らの指導力を高められる学校づくりを進めていきます。教職員がこの学校で働きたいと思う魅力ある学校を目指します。