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掲載日
2017年10月25日更新

研修会等報告ページ

消防病院合同勉強会

平成29年10月6日

平成29年10月6日(金曜日)に門別国保病院にて日高西部消防組合と門別国保病院・富川診療所の合同勉強会を開催しました。

この勉強会は不定期開催ですが、救命士による症例検討や、当院医師による講義、院内における心肺蘇生など様々なテーマで行っています。

今回は、日高西部消防組合の岡村救命士が今年3月まで派遣されていた北海道防災航空隊での3年間の活動の様子を実際の映像を用いて紹介していただきました。

主に山岳での厳しい現場での活動は迅速で的確な判断とチームワーク、日頃の訓練の重要さなど、緊迫する映像から感じることができ、とても貴重な時間となりました。

そのあとは、田中救命士による救急救命士による特定行為(救命士が医師の指示のもとに行える医療行為)の説明と確認を行い、終了しました。

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11月9日にIcls基礎コースが開催されました。

 11月9日(土曜日)に当院で日高Icls基礎コースが開催されました。
 Iclsとは「突然の心肺停止に対する最初の10分間の適切なチーム蘇生を習得する」ことを目標とした医療者向けの講習です。
 2008年から毎年開催され、今年で6回目を迎えました。
 道内各地でも開催されており、当日高コースが道内開催300回目の記念すべきコースとなりました。
 当院大友院長が総括指揮をとり、全道各地から総勢20名のインストラクターが集まり、看護師や救急救命士など12名の受講生が1日かけて学びました。
 当院からも4名受講し、心肺蘇生法や病院内で行われる救命処置について学んでいました。
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7月19日 おう吐処理研修会が開催されました

本年1月にノロウイルスの院内感染が発生し、その封じ込めに多大な努力を要した。その経験から拡散を防ぐには「いかに早く適切に処理を行う」ということを学びました。

ノロウイルスについては、毎年患者が発生し院内においても前回同様、拡散の可能性が予測されるため、このたび職種に関わらず院内の職員全員が正しい嘔吐処理を実際に体験し、処理キットの部署別配置箇所の検討や実際に目の前で発生した場合を想定し研修を行った。

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3月20日 Jmat研修会に参加しました

3月20日、札幌でJmatの研修会があり、当院から大友院長を始め看護師2名、薬剤師1名、事務員1名の計5名が1チームとなり参加してきました。
Jmatとは災害時に被災地に出向き、避難所や救護所での医療や被災地病院、診療所の支援を目的とした日本医師会災害医療チームの略です。
災害医療の基礎知識から、近隣災害、広域災害を想定したシュミレーションなど、「当院ではどう対応していくか?どんな情報がほしいか?」をイメージしながら話し合いました。
2年前の東日本大震災を受けて、当院でも災害時の対応能力の向上が求められています。今回のJmat研修を始め、大規模病院での災害訓練なども視察しており、災害対策の強化を目指していきます。
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平成24年12月8日にIcls基礎コースが開催されました。

12月8日(土曜日)に当院でIcls基礎コースが開催されました。
Iclsとは「突然の心停止に対する最初の10分間の適切なチーム蘇生を習得する」ことを目標とした医療者向けの講習です。
大友院長が総括指揮をとり、全道各地から総勢20名のインストラクターが集まり、看護師や救急救命士、臨床工学技士など12名の受講者が1日かけて学びました。
当院からも5名が受講し、心肺蘇生法や病院内で行われる治療や処置について、真剣な表情で学んでいました。
最後のテスト時間では雷による停電というハプニングもありましたが、受講者全員合格で終えることが出来ました。
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