ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
Menu
背景
文字サイズ
現在地

本文

掲載日
2020年10月1日更新

日高山脈博物館自然体験プログラムの内容変更などについて

今年度の日高山脈博物館自然体験プログラムの内容につきましては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止の観点に基づき、内容や開催時間、募集人数、移動手段等を検討して、開催の可否や内容の変更を、フレキシブルに考えていきたいと思います。

ここに示している内容については、今後の状況等によって、たびたび変更となる可能性が高いです。都度掲載しますが、ご不明な点などは、ご遠慮なくお問い合わせください。

当館としても、対策には限りがある中での開館ならびに事業開催となっており、積極的なご来館・ご参加を呼び掛けられる状況ではないと考えています。


このような状況でありますが、ご来館ならびに事業の開催にあたり、ご理解とご協力のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。

事業の開催における方針

日高山脈博物館では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、以下の方針を考え、事業を検討しています。

  • 狭い屋内や屋外において、長い時間、密集・密接となることを避けたい
      (例:屋内で事前学習などは行わない、参加人数や規模の縮小、広い空間での開催 など)
  • まとまってのバス等での移動はできる限り避けたい
      (例:可能な限り、現地集合・現地解散、バス等でも座席をあけ、定員の30~40%で移動する など)
  • 食事がともなうことを避けたい
      (例:昼食を用意するような開催時間を設定しない など)

変更する内容について

以下のように、変更を検討しております。

今後の状況等によっては、たびたび変更となる可能性が高いことをご承知くださいますよう、お願い申し上げます。
ご不明な点などはお問い合わせください。

日高山脈ネイチャーセミナー2020

【自然科学講座】

題目日時講師内容持ち物・その他
日高山脈ネイチャーセミナー2020 自然科学講座 変更点
日高の昆虫観察入門7月5日(日曜日)
10時~16時
村井 雅之 氏
(ゆうふつ原野自然情報センター主宰、当館協議会委員)
日高の昆虫を観察したり、採集したりしながら、昆虫観察の仕方や採集、標本の作り方などについて学びます。野外活動の用意、筆記具等
(変更内容)
7月5日(日曜日)
10時~12時
 

内容は大きくは変わりません。

定員は5~10名を予定します。

集合場所は、現地(ならびに現地解散)を予定しておりますので、参加されるみなさんにお知らせします。

持ち物は変わりません。
日高の自然観察
雪虫と秋の森
10月11日(日曜日) 11時~16時 石黒 誠 氏
(自然写真家、当館協議会委員)
冬の到来を告げる雪虫たち。たいへん身近な雪虫の、驚くべき生活の実態と、雪虫が飛ぶ秋の森の自然を観察してみましょう。野外活動の用意、カメラ、筆記具等
(変更内容)
10月11日(日曜日)
13時~16時
 

内容は大きくは変わりません。

定員は5~10名を予定します。

集合場所は、現地(ならびに現地解散)を予定しておりますので、参加されるみなさんにお知らせします。

持ち物は変わりません。
(10月1日更新) 上記の方針に準拠できると考え、リストアップしていた複数の巡検候補地すべてへのアクセスが、たいへん困難なものとなってしまったため、事業を中止します。  

【岩石地質講座】

 

題目日時講師内容持ち物・その他
日高山脈ネイチャーセミナー2020 岩石地質講座 変更点
日高の岩石観察入門7月26日(日曜日) 13時~16時東 豊土
(日高山脈博物館・学芸員)
日高の岩石がたくさん観察できる河原で、日高の岩石の種類や見分け方を学習します。野外活動の用意、筆記具等
(変更内容)
7月26日(日曜日)
13時~15時
 

内容は大きくは変わりません。

定員は5~10名を予定します。

集合場所は、現地(ならびに現地解散)を予定しておりますので、参加されるみなさんにお知らせします。

持ち物は変わりません。
日高のジオサイトへ行こう
 
9月6日(日曜日) 10時~16時 宮下 純夫 氏
(北海道総合地質学研究センター)
日高にたくさんあるジオサイトをめぐります。今回は、ウエンザル林道沿いの日高山脈の地質を観察できるジオサイトを見学予定です。野外活動の用意、筆記具等
(変更内容)
9月6日(日曜日)
13時~16時
 

定員は5~10名を予定します。

現在、ウエンザル林道へのアプローチの方法等を検討中です。それに伴い、集合場所(ならびに現地解散)や、観察する場所等の変更が考えられます。


詳細につきましては、参加されるみなさんにお知らせします。

持ち物は変わりません。
(8月28日更新)
上記の方針に準拠できると考え、リストアップしていた複数の巡検候補地すべてへのアクセスが、たいへん困難なものとなってしまったため、事業を中止します。
 
いろんなジオサイトへ行こう
 
10月4日(日曜日) 10時~16時

川村 信人 氏
(北海道総合地質学研究センター、当館協議会委員)

日高山脈に関わるジオサイトをはじめ、北海道内のジオサイトを探訪します。場所は選定中です。参加者の皆さんには改めてご連絡申し上げます。野外活動の用意、筆記具等
(変更内容)
10月4日(日曜日) 13時~16時 

定員は5~10名を予定します。

現在、観察場所やそこへのアプローチ方法等を検討中です。それに伴い、集合場所(ならびに現地解散)や、観察する場所等の変更、また方針にかなうことができない場合は中止も考えられます。


詳細につきましては、参加されるみなさんにお知らせします。

持ち物は変わり ません。
(9月28日更新) 上記の方針に準拠できると考え、リストアップしていた複数の巡検候補地すべてへのアクセスが、たいへん困難なものとなってしまったため、事業を中止します。  
岩石を顕微鏡で見てみよう11月1日(日曜日)10~15時東 豊土
(日高山脈博物館・学芸員)

岩石を薄くけずった「岩石薄片」をつくります。専門的な顕微鏡で見る岩石は、どのように見えるでしょうか?

野外活動の用意、筆記具等
(変更内容)

岩石を薄く削る作業や顕微鏡での観察は、屋内での密集等の状況を回避することが難しく、別の広い会場への機材の運搬なども難しいことがあり、開催を中止します。

 

日高山脈自然体験隊2020

題目日時講師内容持ち物・その他
日高山脈自然体験隊2020 変更点
魚釣り&ダッチオーブン料理6月6日(土曜日)
9~15時
太田 稔 氏
(札幌大谷大学・環境共育事務所うてきあに)
ダッチオーブンでの調理や、川釣りなどで、日帰りキャンプ(デイキャンプ)を楽しみましょう!野外活動の用意(ぬれてもいい服装) など
(変更内容)
みなさんでダッチオーブン料理を行ない、楽しみながら食事を行うことがメインとなるため、今回は、やむを得ず中止とします。
おたから石発見隊8月2日(日曜日)
10~15時
 東 豊土
(日高山脈博物館・学芸員)
日高にはお宝となる珍しい石が出てきます。さて、あなたは発見できるかな?さらには図鑑も作成してみましょう。野外活動の用意、筆記具等
(変更内容)
8月2日(日曜日)
13~15時
 

おたから石を探す場所へのアプローチ等を考え、範囲や時間を縮小します。

定員は5家族ほど(5~10名くらい)を予定します。

集合場所は、現地(ならびに現地解散)を予定しておりますので、参加されるみなさんにお知らせします。

持ち物は変わりません。

スノーシューで冬の森を歩こう

2021年
2月27日(土曜日)
9時~13時
石黒 誠 氏
(自然写真家、当館協議会委員)
スノーシューをつけると雪の積もった森を自由に歩けます。雪上には動物のかわいらしい足あと、キツツキの掘った穴、木の実などが見られます。冬にしか観察できない森の情報を読み取りながら、散歩してみましょう。野外活動の用意、筆記具等
(変更内容)
2021年
2月27日(土曜日)
9時~12時
 

内容は大きくは変わりません。

定員は5~10名を予定します。

集合場所は、現地(ならびに現地解散)を予定しておりますので、参加されるみなさんにお知らせします。

持ち物は変わりません。

 

ご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

なお、募集人数の縮小などを行いますが、例えば、「何か石を見に行きたい」、「観察会に参加できなかったがぜひ観察してみたい」などのご要望がございましたら、時間等の調整を行ない、学芸員が対応することも可能ですので、お申し出ください。

このページに関するお問い合わせ