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掲載日
2016年2月2日更新

2001年9月22日(土曜日)
日高町の講師:張 裕平さん((株)野生生物総合研究所)

サル・リバーネット21とは、沙流川流域の3町(日高町、平取町、門別町)の関係団体や行政が連携してできた集まりです。沙流川、源流の山、注ぎ込む海まで全体を見据えて、自然と人間がより仲良く、より心地よく暮らせるよう、豊かな環境づくりを考えていく活動をめざしています。まずはいろいろな団体や人たちが顔を見てつながりを持っていくのが第一目標です。

さて、そのリバーネット初のイベントとして「川虫探し」が行われました。日高町、平取町、門別町でそれぞれ沙流川の支流に集まり、どんな川虫がいるか調査しました。どんな水生昆虫=川虫が暮らしているかから、水のきれいさもわかります。


川虫探しイベントの様子日高町では、サンゴの沢に行きました。ここはゲートからしばらく入った、ベンチが置いてある堰堤のところです。網で川底を小石ごとすくい、水の中で振り分けます。

 

 

 

川虫探しの様子バットにあけて何がいるか観察。

ガガンボの写真大きいのはガガンボだったかな・・・(やや自信なし)。印象的だったのは、写真右にいるやつ。ミノムシのように小石を身にまとっています。いろんな色の石を身に付けていてファッショナブルでした。

水質調査のパックテストの画像水質調査のパックテストも実施。一番か二番目にきれい、みたいです。


平取町ではヘビトンボがいたと大喜び、門別町ではなんとサケの遡上が見られたとのことでした。


募集方法が悪かったのでしょうか、日高町では残念ながら一般参加者0でした。
雨っぽかったので悪天候のせいもあったと思いたい・・・
講師=1名、リバーネットメンバー=4名。
(平取、門別では2-30人位参加があったそうです。)