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2001年7月7日-8日(土曜・日曜)
講師:佐藤謙さん(北海学園大学工学部)
植物の専門家でいらっしゃる佐藤さんにお越しいただいた今回の登山セミナー。狙い済ましたような悪天候に見舞われ、昨年のチロロリベンジならず。やむをえずペンケヌーシ岳へと変更になりました(涙)。
初日は植物についてのセミナーを聞きます。
こちらが講師の佐藤さんです。
このあとグループごとにオリエンテーションをして、さあ登山日です。
チロロ岳の登山口までは行ってみたものの、やはり天候が無理との判断から急遽ペンケヌーシ岳へと変更になりました。
ペンケヌーシ岳登山開始。
前半は小沢を詰めていきます。この段階はまだよかったのです。
稜線が近くなって雪渓が登場。チロロ用の沢スタイルの方が多かったため、登山靴組(佐藤先生も)が先にキックステップを刻んでくれました。ありがとうございました。
稜線に出たらすごい風雨でわやです。まるで吹雪のようでした。ハイマツが片側にのびていて「雪混じりの風を受けて片方が死んでしまう」と説明していただいたのですが、木の気持ちがわかった気がしました。お花畑は咲き始めで、チングルマやツガザクラがかわいく顔を見せてくれました。
あまりの風雨の強さに3分で頂上撤収。
ものすごい悪天候に見えます(そうだったんだ!というツッコミが聞こえるようです)。
参加者のみなさま、大変お疲れさまでした。佐藤さん、スタッフのみなさまも誠にありがとうございました。
今回のセミナー参加者=18名(すべて大人)、
講師=1名、講師助手3名、スタッフ=23名