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掲載日
2016年2月2日更新

2002年3月17日(日曜日)
講師:太田稔さん、高島誠之さん(環境共育事務所うてきあに)

天候がやや不安でしたが、何とか持ちこたえてくれました。スノートレッキングをしながら自然観察をし、雪の結晶を自分で作ります。目玉はおやつのチョコバナナ、さてどうなったでしょう。


準備している写真スノーシューを履いて準備完了。

観察している写真歩きながら観察。野鳥がさかんにさえずっています。この直後にエゾリスが駆け抜けていきました。太田さん曰く、「打ち合わせ通りでしたねー」(笑)。

足跡をみている写真これは何の足跡でしょう?・・・サンゴの沢林道は少年自然の家のすぐそばなのですが、多くの動物や鳥たちが暮らしています。

移動している写真では高いところに登ってみましょうか。まず手前の小川で渡る場所を探します。夏場は水に入って渡りますが、冬はスノーブリッジができていて渡ることができます。

山を登っている写真斜面はかなり急です。昨年も同じ場所を登りました(2月)が、今日の方が雪解けが進んでいて木の根元には大きな穴が開いていました。

チョコバナナを作っている写真上についたらおやつにチョコバナナをいかが?こちらは本日の講師の太田さんです。

チョコバナナを受け取っている写真おいしいかな?

滑っている写真帰りは違う斜面を滑る!

記念写真ひとまず記念写真です。

雪の結晶をつくっている写真昼食後、雪の結晶を作りました。材料は白い毛糸と発泡スチロール、それに各自のセンス(?)です。

集合写真できあがった作品を持って、ハイポーズ!


今年は冬らしい強い冷え込みがないまま、3月後半に突入しました。おかげで寒くないのはよかったですが、チョコバナナは苦戦を強いられてしまいました(チョコが固まらない!)。後半の「雪の結晶づくり」は、原理は簡単ながら皆さんけっこうハマってらしたようです。

フキノトウを見つけてショック、一ヶ月も早い芽吹きです。フキノトウの写真


参加者の中村さんの写真を利用させていただきました。
今回のセミナー参加者=13名(大人10名、子ども3名)、
講師=2名、スタッフ=1名。