(役所への行き方)
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【窓口受付時間】午前8時30分から午後5時15分(ただし、土日、国民の祝日、年末年始12月31日から1月5日を除く)
2000年8月5日-6(土-日)
講師:中川充さん・木崎健治さん(地質研究)、高橋誼さん(高山植物研究)
チロロ岳(とくに西峰)にはかんらん岩が分布し、特有の高山植物が見られます。そこで、山の成り立ちや高山植物のお勉強を兼ねて山に登ろうじゃないですか!と企画されたのが今回のセミナーです。
当日はえらい雨に見舞われてしまいましたが、一人のけが人もなく降りてこられて何よりでした。
8月5日 | 8月6日 |
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参加者の方々。ここは道の駅2Fの大会議室、ちゃんとクーラーがついています。まずここで、チロロ岳の地質や高山植物についてのお話を伺いました。
そしてこちらが講師の皆さんです。立って挨拶しているのはうちの館長(=教育長)。
登山口にて。ひどい雨で、みんなかっぱを着込んでいます(涙)。
こういう川筋をたどっていきます(下見時の写真)。
雨だからこそこんな風景も撮れるのですが。ここはまだ樹が茂っていて視界が利きません。尾根のっ越し部にて・・・チロロ岳は、1本目の沢を詰めて尾根をのっ越したあと、もう一度別の沢を登っていきます。
2本目の沢の源流部(これも下見時の写真)。下見の時も本番も天気が悪くて、このあたりはすべりまくりでした。
コル部分。ここからチロロ岳西峰に向かうはずでしたが、天候と時間の関係でチロロ岳本峰(写真)へ登りました。
チロロ岳頂上にて。これは先発隊+救護班の一部メンバーです。
どんなお花が見られたのか?は、項を改めてご紹介します。ここでは2枚だけ。
コケモモ。
そしてこちらは下見の時(7月20日頃)ですが、源頭部のお花畑はシナノキンバイが満開!
当日は代わりにエゾウサギギクがたくさん咲いていました。
みなさまお疲れさまでした。それからスタッフの皆さん、ご協力ありがとうございました。
参加者=22名、
講師=3名、スタッフ=15名、でした。