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掲載日
2016年2月2日更新

2001年3月25日(日曜日)
講師:平松美由紀さん、小川巌さん(エコ・ネットワーク)

気温が+7℃に迫る勢いだった日曜日、春の森を目指して出発しました・・・実際は町から森の入り口までの散策となりましたが、見落としがちないろんなことを教えてもらいながらの楽しいお散歩になりました。今日は子どもたちも6人参加で、にぎやかな回でした(^^)。


kurumiネコとイヌの足跡を教えてもらいながら少年自然の家の方へ。町の木「オニグルミ」の葉っぱが落ちたあとが何の顔に見えるか?を、身軽な子供たちが見に行ったところ。

yanagiやなぎがふわふわ。

シラカバのタネが筒状についてます。sirakaba1

ばらけるとこんな様子。鳥のような形で、飛んでいきやすいのです。sirakaba2

kitutukiお、キツツキの仲間がつついた穴がありますね(左側)。割れ目には虫の白い卵がびっしり。これがえさだったんですね(指の先)。

ezorisuエゾリスの足跡。爪の跡までくっきり残っています。指差しているのが前足、先に二つあるのが後ろ足。跳び箱の要領です。

午後からは紙すきを。大人も子どももはまっちゃって・・・。kamisuki1

タネや葉っぱを漉き込んでます。きれいでしょ?kamisuki2


今日は寒くなくてすごしやすかったです。春になってきているんですね。
今回のセミナー参加者=13名、
講師=2名、スタッフ=1名。