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掲載日
2016年2月2日更新

2001年2月18日(日曜日)
講師:太田稔さん(環境共育事務所うてきあに)

最低気温-20℃以下という日がつい数日前まで続き、心配していた今回。幸いなことに当日はプラス気温に迫ろうかというあたたかさ、しかも小雪がちらつく程度の落ち着いた天候!さらに、下見の時よりずっと増えていた足跡にほっと一安心でした。太田さんの「うさぎマシン」ほかのたくさんの小道具(お仲間?)、昼食後の斜面すべり、館に戻ってからの「特製マシン」製作など、盛りだくさんの一日でした。

準備まずは準備。スノーシューを履きます。

涙の滝林道沿いを、「涙の滝」まで軽く歩きます。滝は見事に凍っていて、アイスクライミングの練習に利用されることもあります。

小川林道脇にある小川も冬は雪で幅が狭くなり、氷の下で流れていく美しい様子が見られます・・・ビデオじゃないのでわかりませんね。ぜひ現地でどうぞ。

登る渡ってお向かいの急斜面によじ登る!この上でお昼を食べ、別の斜面から道路に向かってスライディングを楽しみました。私も楽しんでいたので、写真がなくてごめんなさいね。

集合写真今回参加された皆さん。後ろでおちゃらけている(?)のが講師の太田さんです。

室内このあと山脈館に戻って「うさぎマシン」と「特製ももんが」を製作。ももんが飛ばしは楽しいですよ!


今回見られた動物の足跡を公開!

ネズミ足跡が沈んでなくて軽そう、間隔も小さめ、そしてシッポを引きずったあと!
ノネズミさんです。

ウサギ小さいのが縦に二つ、大きいのが横に二つ。これはノウサギさん。ちょうど跳び箱を飛びきって、手(前足)をついた前方で足が着地した状態(わかる?)。

エゾリスたしかエゾリスさんの足跡だった・・・と思います。このあたりでもエゾリスとシマリスが見られますが、シマリスは冬のお休み中。ほかにもエゾリスはくるみを割って食べるけどシマリスは歯が弱くて無理、とか、けっこう違いがあるんですね。

ほかにもテンの足跡など、たくさん歩き回ったあとが見られました。

 


今回も直前にたくさんのお申し込みをいただき、にぎやかな会となりました。
今回のセミナー参加者=17名、
講師=1名、スタッフ