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掲載日
2016年2月2日更新

オープニングセレモニー

日高山脈館は1999年6月26日(土曜日)にオープンしました。

数日前~当日をここに再現してみましょう。(ちなみに赤字は山脈館にいた裏方の動向)

~99.6.25(金曜日)

準備で大騒動<HP作成人O、教育委員会T、K、F、W、T、N、K、I、強力助っ人H&Y(A社)およびS(H大):抜けてる人がいたらごめんなさい>、なお、人物は1999年当時の方々です。
教育委員会Tkfwtnkiが全館一斉清掃(24日(木曜日)夕方)。
顕微鏡横の説明文印刷(H)+貼り(S)、プレートテクトニクス模型付加体モデルの堆積物調整(Y、S)、“地質みどころマップ”ボードの書き込み(Y)、展示パネルミスの修正(O)、宣伝用ポスターやパンフレットの発送、喫煙禁止などの札作り、などなど(後忘れました)・・・こんなもの直前にやるなって?そりゃごもっともです。
作業の合間に権力者Sが出入りし、なぜか仕事が増加。
NHKの取材が18時00分過ぎからあって、午後はNHKの人たちが出入り。(ただし放映時間は全部で2分ほど)。放映時は助っ人がみんなテレビを見に(?)去ってしまった・・・
19時00分頃に助っ人も戻ってきて、明日のセレモニーの来賓用パンフ類袋詰め(T、K、F、W、N、T、K、I、Y)。
深夜TがパンフレットのURLが間違っていることに気付く=ひとまず修正のビラを挟むことになる。

99.6.26(土曜日)

10時00分 来賓受付
<開館記念式典 はじまり at 道の駅2Fサンポッケ会議室>
10時30分 開式の辞 教育委員会教育長 坂井和夫
     挨拶 町長 笹野修一
     工事概要
10時40分 感謝状贈呈
10時50分 来賓祝辞 日高支庁長 辻義和氏
            町議会議長 鹿島信一氏
     祝電披露
11時05分 名誉館長・顧問紹介
11時15分 顧問代表挨拶 北大教授 渡辺暉夫氏
11時22分 来賓紹介
11時25分 記念講演 名誉館長 北大名誉教授 番場猛夫氏
     「日高山脈こぼれ話」
11時55分 閉式の辞
12時00分 日高山岳太鼓2曲披露のあと、テープカット

テープカット

山岳太鼓
<テープカットと山岳太鼓>

直前にテープカット用のハサミが箱ごと控室で発見される。「えっ、カットするのにハサミがないのか?」と裏からOが飛び出しかかるがこれは余り分であることがすぐ判明。
太鼓がなっている間、O、T、Kは玄関内側で外から見えないよう控えめに待機。
12時10分頃 来賓の館内見学
12時30分 続いて一般無料開放

オープン直後の山脈館1F
<オープン直後の山脈館1F>

実際は来賓の方々に続いて一般の方々も入場。来賓の方々の案内役を仰せつかっていたOはあまりの人の多さに案内どころではなくなり、入り口でお出迎え要員の一人となって「いらっしゃいませ」を連呼。あとで「“いらっしゃいませ”はちょっと変じゃないか?」と突っ込まれる(無料だったから)。
12時45分 来賓の方はサンポッケに戻って昼食会
山脈館は引き続き大混雑。
入場者数を計るのに、T&Kは受付でパンフレットを手渡しつつ“正”の字をひたすら記入。後日近所のお店で「あれ、いいメモの取り方があるんだよ」と指摘を受ける。
スタッフはこの後合間を見て“スタッフ弁当”をかっ込む:「いやー、人間おいしいもの食べさしとけば文句出ないんだよねー」というNの配慮(?)により、スタッフ弁当は来賓弁当と同じものだった。
17時00分 閉館

無料開放の2日間、おかげさまで入場者数は
6月26日(土曜日):大人619、子供143 計762
6月27日(日曜日):大人470、子供78 計548
でした。