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掲載日
2016年2月2日更新

 

日高山脈館名誉館長 番場猛夫(講演当時)Dr.Bamba

 私はこのたびの日高山脈館の誕生をご出席の皆さんとともに心からお祝い致します。また本館の設立にあたり、記念講演の演者にえらばれたことをたいへん光栄に思っております。
 日高山脈はどのようにして出来たのか、このことは地質学の根本問題であって、学問上きわめて重要で興味あることであります。しかし、このこととは別に山脈がもたらした各種の鉱物資源は人間生活に大きな恩恵を与えております。今日の高いレベルの文化生活は鉱物資瀕に負うところが大きいのです。そこで今回は日高山脈がもたらした鉱物がどう役立っているのか、という点にしぼってお話しをしたいと思います。山脈の成因が本筋の話だとすれば、私の話は「こぼれ話」ということになるでしょうか、素人の皆さんに分かるようにお話するつもりですが、解説用の資料や、小さい標本も用意しましたので、それをご覧になりながら聞いて下さい。

  1. 日高翡翠(ひすい)
  2. 日高地方のかんらん岩資源
  3. 日高のクロム資源
  4. ヴィリディンという稀産鉱物

私の話はこれで終わりますが、最後に日高山脈館が末永く地域のためのみならず日本と世界の人々に利用され、発展することを祈念いたします。

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